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愛のレビュー 天才論

天才論―ダ・ヴィンチに学ぶ「総合力」の秘訣 (朝日選書 818)
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NHKのプロフェッショナルの司会でもお馴染みの、脳科学者・茂木健一郎さんの本。

正直、「ダ・ヴィンチ・コード」からの一連のレオナルド・ダ・ヴィンチ・ブームにのって書かれた、という感じの否めない本ですが、そこは茂木さん独自の参考になる視点もあります。

レオナルドは「万能の天才」としてなんでもできる神みたいな人、みたいなあつかいをされがちですが、そんな風にまつり上げてしまっては、その人そのものに迫ることはできないのではないか、と著者は説いています。
それは確かにぼくも感じていて、モーツァルトとかレオナルドはもう、「神に選ばれた人達」みたいに崇め奉って、暗に「彼らは選ばれた人、ぼくらは凡人とは違う」という風に決め付けてしまう人も多いです。
でも、モーツァルトにしたって人間で、脳が突出してぼくたちと違うわけではないし、現人神というわけでもないのだから、短所も長所も冷静に分析することが必要なのではないかと思います。
突出した業績を残した彼らの人生の中には、ぼくたちの生き方もよくすることのできるDMDが秘められているはずですから。

茂木さんは、レオナルドの創作の秘密の一つとして「総合的な知性」を上げています。
芸術や、数学、物理その他のある特定の分野で天才的で独創的な業績を上げるためには、逆にその分野だけではなく、総合的な幅広い教養が必要なのではないか、ということです。
中間子の発見でノーベル賞を取った湯川秀樹は、幼い頃から漢籍に親しんでいて、彼の中間子理論には荘子等の影響もあるのではないかといわれています。
一分野だけの突出した英才教育では到達できないものが、「総合的な知性」にあるというのです。

たしかに音楽を一度聴いたらまったく同じように演奏できる人がいたとしても、それが曲芸として面白いとしても本当に人々の心を打つ演奏なのかどうかはまったく別問題です。
どうやら独創性、創造性は広範な知識を必要とするらしい。

脳の中では「ここが音楽の領域、ここは物理の領域」と明確な色分けがあるわけではなく、互いに乗り入れあっているので、逆に別分野の影響を受けないわけがなさそうです。
これからは「古典に裏打ちされた知性」が必要になってくるのではないか、と著者は言っています。
いみじくもレオナルドの時代の「ルネッサンス」が「古典回帰」という意味だったのと符合するように。

さらに、

・思い出すことはひらめくこと
・創造性は過去の経験×意欲
・分析する知性と統合する知性

など、が説かれていまして、茂木さんの視点はやっぱり面白かったです♪

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愛の健康法 山芋ラプソディー

今日は参院選投票日でしたね。
ぼくも投票いってきました♪
選挙区と比例のそれぞれ一票ずつしか権利ありませんが、自分なりのベストな選択をできたと思っています。
マスコミは煽ってますが参院選は直接政府を選ぶ選挙ではありませんし、もともと政治に嫌気のさしてる人も多いかもしれません。
それでも、今自分の置かれた状況でできることを最大限にやるしかありませんから。
選挙は結構好きです♪

さて、今日の話題は山芋です。
短冊に切って食べるのもよし、すりおろして「とろろ汁」にするもよしで、ぼくも大好物です。

さて、今年3月に家でとろろごはんを食べました。

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街の食堂じゃなくて家で食べると、際限なくつるつると何杯も食べてしまいます。
そして異変が起こりました。

のどの奥が痒くなって、変な痰みたいなのは出てくるし、身体がチクチク痒くなるし、顔には吹き出物もぽつぽつと。花粉症の時期と重なって、かなりのきつかったです。
こりゃ、山芋のアレルギーか、好きな食べ物のアレルギーになるなんてついてない、なんて思いつつ、グーグルで「山芋 アレルギー」の情報を検索。
すると、意外な展開に。

以下のサイトなどを参照
http://www.kusuriyasan.org/kodomonobyouki/syokumotuarerugi.htm

アレルギーというのは食物などに対する免疫系の異常な反応によって化学伝達物質が体内に過剰に発生しておこるものだそうですが、病もにはそのアレルギーの症状を引き起こす化学伝達物質の一種、アセチルコリンがたくさん含まれている、仮性アレルゲン、と呼ばれる食材らしいのです。
つまり、もともと身体が異常な反応を起こしやすい食べ物。
すりおろす時、皮膚につくと痒くなるなんて話、よく聞きますが、あれもアセチルコリンのせいらしいです。
確かに「山芋のアレルギー」というものも存在しますが、一過性のものである可能性もあります。
本当の「山芋アレルギー」の人は、食べ物の中に少しでも含まれていると症状が出たりするそうなので。
ぼくの場合はただ花粉症で体内の状態が悪い時に食べたので、悪い結果になったのかもしれません。

じゃあ花粉症じゃない時期に食べるとどうなるか、ということで、今週食べてみました。
すると、ちょっとチクチクするものの、3月の時とはくらべものにならないくらい気にならない。

やっぱり時期が悪かっただけかよ

と調子に乗って二日間の間に何杯も食べたら、やっぱり吹き出物ができてしまった。
ううむ、アセチルコリン、恐るべし。

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愛の中国語講座 多読西遊記

ひさびさに中国語について。
中国語でも多読をはじめたことは以前書きました。
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_7a60.html

読んでいるのは西遊記。
中国の子供向が読むようにやさしく書かれています。
でも、中国語的初心者のぼくには結構難しい部分も多い……。
多読の精神と漢字の雰囲気でなんとか読み進めています(汗)

さて、今は第二巻。
お釈迦様に閉じ込められた孫悟空が三蔵法師に助けられお供として、猪八戒、沙悟浄とともに天竺を目指します。ぼくはなぜか昔から西遊記の物語が好きで、子供のときからいろんなヴァージョンのものを読んできました。大人になってからは完全訳の日本語版も読んだし。
今読んでる西遊記は、さすが中国人が編集してるだけあって、すごい読みたいな、と思うところが省略されていて、どうでもいいじゃん、みたいなところが詳しく書かれています。
この感性の違いは面白いです。

この巻の面白かったところ。

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悟空便拔了毫毛,变出三个自己,朝三藏下拜

誤解を受けて三蔵から破門されそうになった悟空が、自分の毛を少し抜いて三人の分身を作って三蔵を拝み倒してます。
(上の写真をよく見てくだされ。悟空が四人で四方から三蔵に謝ってます)
でも、誤解は解けずに一度破門されちゃうんですが……。
ちょっとかわいそうです。

でも、なにか謝る時に、自分の分身を作って一緒に土下座させたりしたら、結局一人しか謝ってないのに相手は何人もから謝られてる気分になるんじゃないでしょうか。
浮気がばれたお父さんにおススメの術です。
……まあ、悟空のような術を使えたらの話ですが。

ところで来年の中国旅行では西安に行きますが、西安には実際にインドから帰った三蔵法師がいた寺があります。
本当の三蔵は妖怪の弟子なんて連れずにほとんど単身でインドまで行って経典を持って帰ってきたそうです。
有名な般若心経も三蔵の訳。
西遊記の三蔵法師は世間知らずのお坊さん、という感じですが、本物の三蔵法師は偉いですね。

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愛のレビュー 上達する人長続きする人

上達する人 長続きする人―音楽を最高に楽しむためのセルフコーチ力
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著者はスポーツ心理学の権威の辻秀一さんですが、辻さんはスポーツ心理学を音楽教育に応用して、プロの楽器奏者のメンタルトレーニングも手がけているそうです。
この本は音楽やってる人向けの本です。

スポーツと音楽といっても根本的には違いはなくて、上達するためには、

結果に左右されない楽しみ

が必要だと言っています。
結果はうまくいくときもいかないときもあります。
結果に対する人の評価に執着しすぎると、それに振り回されることになります。
人がどう評価するかは自分にコントロールできないからです。
だから、自分でコントロールできる範囲のことを楽しむ、というのが大事みたいです。

この楽しむ、っていう感覚、大事ですね。
楽しむことって最大のモチベーションだと思います。
大人はこの感覚を封印しがちですが、とてももったいないと思います。
人間は「心」で動いているので、心がプラスの感情で満たされていることはとても人生に影響しますから。

そして著者は自分の心を寄りよく保つために、

今に生きる

という選択を勧めています。
不安というのはまだ起こっていない未来を思い悩むことです。
それよりは、今、身体の力を抜いて、今、自分に出来ることに集中する、ということの方が大事ではないかと。
そしてさらにポイントとして

今に生きながら、今を評価しない

ということをあげています。
評価をすることで、「うまくできなかったら」とまた未来に対する不安が頭をもたげてきます。
とにかく、今、自分に出来ることに集中する、それしかないみたいです。

そして、ぼくが考えるに、そうすることが自分の最高のパフォーマンスをすることに繋がるのだと思います。
よく漫画で主人公が絶体絶命のピンチに陥ると「眠っていた能力が解放されて」敵をやっつけてしまう、何てシーンがよくありますが、それをスポーツや音楽で期待するのは間違っています。
練習で出来なかったことが本番出来るなんてことはないです。
今の自分の状態で、今の自分に出来る最大のことに集中するしか、ぼくたちにはできないのです。
これは人生のあらゆる側面に応用できると思います。

今に生きながら、今を評価しない

この言葉を心に刻みたいと思います。

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愛のレビュー 進化しすぎた脳

進化しすぎた脳
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大脳生理学者の池谷裕二さんの本です。
副題は「中高生と語る[大脳生理学]の最前線」。
脳に関する研究の最先端の知識をわかりやすく教えてくれます。

人間の脳のキャパは必要最低限以上に進化して大きくなっているようですが、大きさだけが知能を決定付けるものではないようです。
ネアンデルダール人は現代の我々よりも大きな脳を持っていたし、シワの数でいえばイルカの脳は人間よりすごいらしい。
では何が知能の向上に大きく作用しているかというと、著者曰く、それは「身体」の違いのようです。
身体は我々にとって外界からの刺激をどう受けるかだけではなく、外界に対していかに働きかけるかも決定するいわば「入出力装置」です。
「入出力装置」の限界が、知能の限界も決める、ということらしいです。
であれば、裏を返すと入力をたくさんしてやれば脳はどんどん向上していくということ。
実際、ヴァイオリニストの脳は指の運動に関する神経が普通以上に発達しているそうです。当然といえば当然ですけどね。
過剰進化によって脳にはかなり余裕があるので、どこまで向上させられるのか試してみるのも面白いかも。

この本は印象に残ったところが多すぎて全部はかけないですが、一点だけ。
第三章で著者は「人間はあいまいな記憶しかもてない」と言っています。
なぜか? あいまいであることに利点があるから。
どんな? 見たものをそのまま覚えるのではなく、共通する事項で整理した方が汎用的だから
ということらしいです。
文字なんかそのよい例で、達筆な人の字でも、悪筆の人の字でも同じ「あ」なら「あ」と判別できる。
「あ」という字の持つ特徴で覚えているから、正確に一緒でなくても同じものだと判別できらしいです。
そして、その特徴を抽出する「汎化」という作業のために、脳はわざとゆっくり学習するそうです。
あまりに速い速度だと、「汎化」できないから。

学生時代、なかなか歴史の年号が覚えられなかったのは、脳の「汎化」作用のせいだったんだな(笑)

逆に雀とか鳥は、写真のようにそのものをばっちり覚えるそうです。下等な動物ほどそうらしい。
人間の脳にも辺縁系とかにそのなごりはあるはずです。
ここからはぼくの推論ですが、直観像記憶できる人間は、その能力を新たに会得するというより、もともと脳にある写真的な記憶にそのままアクセスできる人間なんじゃないか、と思うわけです。

今やってる右脳記憶法では100個なら100個のイメージと単語を覚えるだけじゃなくて、それを自分の意識でついていけないくらいの超高速で暗唱する訓練をします。
多分、この自分の意識でもついていけないくらいの速度、ってのがミソで、これで脳の中の別の記憶回路に切り替わるのかもしれません。
正常な人間の脳の場合、無意識レベルの「汎化」作業をすべて省略することは難しいかもしれませんが、高速暗唱で少なくとも今までとは違う記憶回路が開いた感覚は今までの訓練でも感じています。
写真記憶と「汎化」の両方を使いこなせるようになりたいです。

この著者は記憶や海馬に関する本も書いているので、続けてチェックしてみたいと思います♪

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愛のレビュー 時をかける少女

時をかける少女
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昨日テレビで放送されてたのをビデオにとって見ました。

面白かった!

筒井康隆原作の新装リメイクですが、現代風にアレンジされててよかった。

心に残ったのは、主人公が時間を飛び越えるタイムリープの能力についておばさんに相談した時のおばさんの言葉。

「そんなに珍しいことじゃないわ。マコトくらいの年頃の女の子にはよくあることよ」

あってたまるか!

と、画面にツッコんでしまった。主人公もツッコんでましたが。
おばさん、かつて自分もタイムリープしたことがあるという設定のようですが、ちょっとズレてて面白い。

あと、タイムリープする時、実際に思いっきり跳躍しないといけなくて(リープとは「跳躍」の意味)、主人公はその度にリープした先でド派手に転びまくってるのが楽しそうだった。
活動的な女の子を主人公にしたのは正解でしたね。

あんまり詳細を書くとネタバレになるので、通して見て得た教訓をば。

1.時間を行き来できようが、結局今その瞬間が勝負
2.あんまり小ざかしい策を弄するともっとドツボにはまる
3.好きな人には素直に好きと意思表示しよう

特に個人的には3.が心にしみました。
ううむ、昨日の「ハチクロ」の夢の流れか?

とにかく、この作品は面白かった、ってことで。

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愛のレビュー ハチミツとクローバー

朝、夢を見て目が覚めた。

何の夢か?

「ハチミツとクローバー」の夢。

ハチミツとクローバー 第1巻
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ぼくはマンガが好きなので、ジャンル問わずいろいろ読んでます。
羽海野チカ原作「ハチミツとクローバー」は少女マンガの名作でっす。
美大を舞台にした、恋に不器用な人たちの物語。
ってか、登場人物のほとんどすべてが片想いってすごいよ。

……しかし、なんで「ハチクロ」の夢なんか見たんだ?
もうだいぶ前に読んだきりのマンガなのに。
夢の中で、山田さんが真山を蹴ってたよ……。

一日、むむむと悩んでいたのですが、こんな時は夢判断かと思い、以下のサイトでチェック。

夢ココロ占い
http://yume-uranai.jp/

しかしなにで調べればいいのか?
「ハチクロ」では載ってないしなあ。

そこで夢に出てきた真山と山田さんの関係から、「片想い」で検索。

片想い
恋愛に対しての関心が高まり、恋することへの憧れや願望などが反映されます。また、寂しい気持、愛情面で満たされたい気持になっているようです。恋が実った夢なら、ハッピーなことが起こるかもしれません。

……たしかに恋愛から遠ざかってるが、そこまで飢えててんのか? > 自分
うーむ、当たってるのか、当たってないのまったくわからん。

「ハチクロ」読んでる時はじれったくて、「真山、山田さんを幸せにしてやれ」とずっと念じてたのが残留思念として残ってて夢を見たのだろうか。
だって真山ってば、小器用なくせに「そこにいっちゃいかんだろ」って女に惚れるんだもん。
自分を思ってくれるいい女を幸せにしてやらなくてどうすんのよ?
まあ、山田さんみたいな女の子がタイプなので、肩入れしてたってのもありますが。

……あんまり考えるとドツボにはまりそうなので、夢占いはこれくらいにしときます。

ちなみに、「ハチミツとクローバー」はとても素敵なマンガですからおススメ。
片想い中の人はぐおおおおお!と身もだえしながら読むことになると思いますけど。

じゃあね。

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愛のセッション スローハンドをミラーニューロンで♪

新しいDVDを買いました♪

アンプラグド アコースティック・クラプトン
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クラプトンが1992年にMTVで行ったアコースティック・コンサートの模様を収めたDVDです。
若かりし日にその手の動きがあまりにも早すぎて逆に残像でゆっくり動いてるように見える、と謳われた「スローハンド」クラプトンですが、このコンサートでは落ち着いて弾き語りしながら心底楽しんでいるように見えます。
この中の曲を3曲ばかりコピーしたので、練習の終わりにDVDと一緒に弾いたり歌ったりしながら楽しんでいます♪

イメージ・トレーニング、って言葉があります。
自分がうまく出来た様子を想像したり、他のうまい人のパフォーマンスをビデオなどで見たりすると、自分のパフォーマンスもうまくいく、っていうアレです。

確かにそれは有効だろう、とこれまでも思っていたのですが、今読んでる脳に関する本に決定的な証拠が載ってました。

サルを実験椅子に固定した状態で目の前で研究者がシャーベットを食べると、サルの脳内で「サル自身が口に何かを持っていく」時に反応する神経が活動したそうです。

自分であろうと他人であろうと関係なく、同じように反応してしまう神経。
それを「ミラーニューロン(鏡神経)」と呼ぶそうですが、これはイメトレの有効性を実証してますよね。
見ただけで、実際自分がやってるのと同じように脳が働くんだから。
さらに進めて、脳は想像と現実を区別できない、ってのが正しいとすると想像するだけでそれに対応する神経も

反応するはずです。とすれば、想像するだけでも有効♪
脳ってばすごいです。

イメトレっていいらしいよ、っていうのはよく聞きますが、ここまで証拠が揃ってくるともう確信まで変わってきますね。
確信できるって大きいです。確信したら、変化が加速されるから。
実際、最近ギターの技術が進化してきたように感じます。
このDVDを見ることによって、もっとクラプトンと同化して技術を体得したいな。

これ、逆に考えると、変なものみるとそれを自分が行動したのと同じように感じてしまうってことかもしれません。自分が何を見るかも、できるだけ自分で選んだ方がいいかもしれない。

まあ、そこまで深く考えなくても、何かの技術を習得しようとするのならイメトレは使わない手はないんじゃない、って感じでバンバン使っていくのがいいと思います♪

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中国段ボール肉まんの真偽

■「段ボール肉まん」はやらせ、中国TVが謝罪(読売新聞 - 07月18日 23:32)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070718i315.htm

北京テレビが肉まんの原材料に段ボールを使っている業者がいたと報道したが、それが公安の調査でやらせだと判明したらしい。

この「やらせ」って報道自体がヤラセなのではないかと、疑いたくなってしまうよね。
人権弾圧、報道弾圧のお国柄ですもの。

今の中国は資本主義よりの社会主義という、どっちすかずながら共産党にとても便利な主義で通っています。
税法をはじめ法律が上の好きなようにコロコロ変わるので、下の人達はそれをモラルを持って守るというよりどうすり抜けようかしか考えない。
中国語で言うところの、

上有政策、下有対策
上に政策あれば、下に対策あり

というやつです。
最近の食品事件はとてもいけないことだと思いますが、それも「下有対策」の負の部分かと感じています。

ぼくはかつて中国に仕事で何度も言ったのですが、その度に思ったのが、

「この国は混沌だ」

ってことです。善と悪とか、そういう対立する概念がグラデーションを描きながら交じり合っちゃってるんだよな。上海でも某ルートでお金を払っちゃえば、公安が空港からパトカー(本物)が市内まで先導してくれます。公の概念が誰にもないのです。
そんな公安が「肉まん報道はやらせでした」って言ったって素直には信じられないっすよ。

こう書くと批判に聞えると思うし、事実批判したい部分もあるのですが、そうとばかりもいいきれないところも感じています。
つまり、こういう混沌こそが中国という国の起爆力なのではないかと。むんむんするような人の生きるパワーを感じるのは、ぼくだけかな?
欧米は「フェアネス(機会均等、平等)」を重んじますが、中国にそんな概念はありません。
人間は不平等であると最初から受け入れています。でも理想じゃなくてそれが現実ではないですか?
人それぞれおかれている状態に差がある。そこから出発するしかないんじゃないですか?
なんかね、そういう気がするんですよ。

だからぼくは中国に惹かれるのかもしれません。
仕事を離れてから、なぜか中国語をはじめてるしね。

来年、中国に行くと思います。
知り合いのお坊さんが西安から敦煌に行くのについて行こうかと。やめようかと思ってたんだけど、あの混沌にもう一度触れてみたくなって。
それに向けて今からお金をぽつぽつ貯めます。

旅行は多分、北京オリンピックが終わってから。
それまでに食の安全が保たれるようになってるといいんだけどね。

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愛の英語遍歴 ネットワークで英単語♪

以前、NHKの英語の番組のお勧めを紹介しました。
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_68f5.html

これは半年の長いスパンで続く番組なのですが、同じNHKで3ヶ月ごとにテーマが変わる番組もあります。
7月からはじまった新番組は、一風変わってます。

ぼくと同じくらいの、映画やドラマは英語で見てもなんとか分かるよ、くらいの人におススメの番組です。

英単語ネットワーク
http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/3monthnew/program.html

日本語字幕はありますが全編英語。
フレンズとかフルハウスとかみたいな感じのオリジナルのシチュエーション・コメディを題材にして、そこに出てくる単語をネットワークでつなげて覚えようっていう内容です。
話すスピードや内容は、本物のアメリカのドラマより易しめ。

単語をネットワークで繋いだ様子が、マインドマップみたいな感じで面白い。
そういうのを研究してる先生が作ったのだろうか。

同じ英語のみの番組でNHKの「テレビで留学!」もありますが、こっちはコロンビア大学の実際の授業の様子を流しているだけなので、面白みにかけます。
ぼくは教材教材下内容が苦手なので、「英単語ネットワーク」の方が好きです♪
3ヶ月といわず、個人的にはずっとやってほしいよう♪♪

監修の先生がまったく姿を見せないのも異色といえば異色。
「うーん、全編英語というのはちょっと……」って人も一度チャレンジしてみてはいかが?

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愛の健康法 鬼もやってるらしい……

先々週くらいに、ブログで美輪明宏がチベット体操やってるって書きました。

http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_c3a1.html

ついにそのページだけで1400アクセス超えました。
二週間たってますが、1日100程度アクセスあります。
というか、放送から時間が経つほどアクセスが増えているみたい。
検索に引っかかりやすくなったからだろうか。
このページ引っ張られて、他のページも見てくれてるようで、全体のアクセスがうなぎのぼりですよ。
美輪さん効果、どれだけ続くか分かりませんが、本人は初心を忘れず(?)ぼちぼち続けていきますんでどうぞよろしく♪

さて、巷で注目のチベット体操ですが、鬼(!)もやってるようです。

アンチエイジングの鬼
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アンチエイジングの鬼、の作者、勝田小百合さんです。
実はこの本はまだ読んでないのですが、知人が良いといっていました。この本の中にチベット体操に関する記述もあるそうです。
またいつものように図書館で予約して借ります。
本はまだですが、作者の方のブログを読んでみました。

アンチエイジングの鬼
http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/

ブログと本が同じタイトル、というかブログが人気だったのを出版社が目に留めて本になったようです。
たしかに内容、濃いよ。

作者のカイロプラクティックの先生で、身体にとってよい食品や日用品を日々追求されているようです。
このブログ読むだけでもかなりの情報量ですよ。(ブログにもチベット体操情報載ってました)
たとえば今偽装で話題の蜂蜜ですが、その話題に触れつつもアフリカのジャングルの奥に生息する野生のハチが集めたという「ジャングルハニー」なんていう究極的な響きの代物の情報が載っています。
その他にも酵素に関する情報だとか、砂糖の問題とか、身体に良い情報が盛りだくさんです。
ううむ、もう一冊本かけるんじゃないですか? > 作者の方

ただあんまりそういうの気にしすぎると逆にストレスになりますから、自分にちょうどいいバランスを見極めるのが大切だと思いますが。身体にいいことにこだわりすぎて身体が悪くなったんじゃ、元も子もないですから。

ぼくの最近の興味は「(血、気の)体内の循環をいかによい状態に保つか」なので、ちょっとこの方の興味と外れているのですが、それでも健康情報の宝庫であるこのブログと本、作者の動向はチェックしていきたいと思います♪

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愛のレビュー 学び方がわかる本

学び方がわかる本―勉強は楽しい!!
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常々、学校の勉強のみならず、スポーツ、音楽、その他のあらゆるスキルの体得の根幹となる「学習の仕方」「習得の仕方」のノウハウのいうものがあると思っていました。それを会得しておけば、あらゆるものを学ぶ際に使えるようなものが。
この本は、そんな技術を小学生にも分かる言葉で書いた素晴らしい本です♪

あらゆるものを学習・習得するに当たって3つの障害があるとこの本は説いています。

・誤解語
 言葉を誤って解釈してしまうこと
 →混乱してしまう

・マスがないこと
 マスとは勉強の対象となっている実体、もしくはそれの代用となるもので、それが手元にないということ
 →実感がわかない

・段階を飛び越し
 必要な学習の段階をとばしてしまうこと
 →うまくできない

たしかにこの3つは普遍的にすべての分野の学習に関わってきますね。
ぼくはとくに最後の段階の飛び越しをやってしまいがちです。せっかちなもんで。
改めて十分すぎるくらいに基礎を習得することの大事さを認識しました。

この本は、本当に分かりやすく書かれているので、小学四年生くらいになったら全生徒に配ったらどうでしょうか > 文部省

子供だけじゃなくて、勉強を教える立場の先生や親の皆さんも読んだ方がいいと思います。
だって子供が学習でつまずく理由が書いてあるんだから。
逆に言えばこれに気をつけて教えていくと、習得も早いということですよね。
ぼくに子供ができたら3つのポイントには気をつけたいし、読めるまで成長したら子供にこの本を渡したいですね♪

ただひとつ気になったのは、「マス」という言葉。多分、英語の「MASS」という言葉なんだろうけど、もうちょっと自然な訳語があると思うのですが。
要は座学ばっかりじゃなく、自分でも経験しろよ、ってことが言いたいんだから、思い切って意訳して、「マスがないこと」を「体験がともなわないこと」にしちゃうとかね。
自分で実際にやってみるのも、何か代用品でシュミレートするのもどちらも「体験」ですから。
理科なら実験とか、歴史なら史跡に行ってみるとか、身体で学ぶことって軽視しがちだけどとても大事なことなんだから、伝わりやすい日本語で表現してほしかったな。

ちょっと苦言を呈しましたけど、それを差し引いてももいい本ですから、是非ご一読のほどを♪

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愛のレビュー さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
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山田真哉さんという、会計士さんが書いた本。
この人、有名ですね。
ぼくは何年か前に「女子大生会計士の事件簿」という小説仕立ての本を読んでこの人を知りました。
「事件簿」は―小説としての出来はともかく―会計の基礎や会計士の仕事内容が分かりやすく盛り込まれていて面白かったです♪

この本は著者が世の中の客がまったく入ってないのに潰れない店や、「こんなんで儲かるの?」という仕事に切り込んで、会計のポイントを教えてくれる本です。
ぼくの知り合いにも、ほとんど事務所は閉まってるのに、かなり儲けてる不動産屋さんとかいました。

会計って専門的にやると泥沼的に奥が深い分野みたいですが、細部の瑣末なことではなく、正しく理解する「センス」の方が大事で、この本はそれが伝えられてると思います。
会社の会計だけじゃなく、それぞれの家庭の家計簿に応用するノウハウも教えてくれます。

いわく、

・節約は「パーセンテージ」ではなく「絶対額」で考える
・一円単位の分析は無意味、大局をつかむことこそ大事

とかとか。

会計って恐ろしくて、売り上げは上がってるのに現金がなくて潰れる会社とかぼくも見た事ありますからね。
細かいところは分からなくても、全体の流れは押さえられるようになりたいものです。
個人の生活でも応用できる考え方も多いし。

日常生活への応用としてはエピソード3「在庫だらけの自然食品店」なんて参考になります。
とくに家中に物が溢れかえってるような人は、この章だけでも読むといいと思います。
参考になります。

てなわけで、山田さんの本は続けて読んでみたいと思います♪

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愛の能力開発 覚えやすくなってる……

今日は朝から夜にかけて、成果がたくさんありました。
心斎橋の三木楽器で新しいピックも買ったしね。

さて、昨日の日記、
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_f9bc.html

の右脳記憶の続き。
まだ初めて二週間もたってないので、これからなんだろうけど、とりあえず今感じていることを。

ぼくは今、中国語のテキストを高速視聴読で暗唱しようとしています。

高速視聴読についてはコチラ
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_600f.html

毎日続けているのですが、明らかに100ペグやりはじめる以前と今とでは感覚が違います。
高速視聴読した後、覚えてるかどうか確認するために手で書いているのですが、その時、音声だけじゃなくて、テキストのそのページの映像がパッパッと浮かぶようになりました。まだ定着していないのか、安定はしてないんですけどね。
その結果、以前は三回で覚えられていた文章が二回で、四回かかる文章は三回で覚えられるようになりました。
25~33%の速度アップ。
うーん、テキストがすすむすすむ~。

………。

結構、快感です。

その他、ずっと以前の記憶も映像で思い出し始めたような気がします。
世界が開けるような、面白い感覚もあります。

「人は快を求め、痛みを避ける」というのが心理学の根本原理みたいですが、この快はちょっと追求してみたいです♪

記憶力ってすべての要で、仕事でもスポーツでも音楽でも、日常の生活でもいろんなことがすぐに覚えられるととっても楽なんじゃないかと思う今日この頃。
毎日十分程度の投資でその能力が上がるのであれば、費用対効果はかなりいいと思うのですが。

そこでさださんにアドヴァイスをお願いしたところ、

100ペグ30秒

という新たな目標をいただきました。
今、絵を見ながら早く言っても43秒くらいかかるのですが……。
まあ慣れていけば達成できるのかもしれません。
今日、暗唱も57秒を達成。1分切ったしね。

くしくも今ギターでも運指速度を上げる練習をしています。
でも、八分で刻むとテンポ140くらいでつまるんです。
師匠に悪いところを見てもらったのですが、一言で言うと

「無駄な動きをなくし、最低限必要なところだけを残して力をとことん抜く」

という結論に達しました。
これは100ペグ暗唱にも応用できるかもしれません。

30秒の向こうに何があるのか、とりあえずそれを見にいってみます♪

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愛の能力開発 右脳記憶 うほっ!?

前に記憶をよくすることに興味があると書きました。
こちら
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_e2cf.html

で、ぼくが今チャレンジしているのが右脳教育で有名な七田先生の提唱する右脳記憶です。
簡単に言うと、右脳は大量なデータを高速で入れてやると、右脳のスイッチが入って楽に映像で記憶できるらしいのです。
映像で記憶、というのは直観像記憶そのものだと思います。
世の中にまれに一度見聞きしたものを、そっくりそのまま覚えて、 再現できる能力を持ってる人っているじゃないですか。それが直観像記憶です。
本当にそんな能力がつくのかどうか、自分の脳で実験してみたいと思います♪

やってる教材はこれ、

「イマージェリー」
https://www.shichida.com/renewal/dtl_shohin.aspx?scd=501-021

この前の大阪の七右会で、さわりを教えていただいたのですが、とても面白かったので自分でもやってみようと思いました。

記憶術というと、「リンク法」とか、「ペグ法」とか、記憶する対象を突拍子もない物語にして覚えたりするやつが有名です。
ぼくも本で読んで知っていたのですが、「ほんとにそんなので覚えられるのかよ」と頭から否定していました。大人の悪い癖です。七右会で実際に経験させていただいて、「お、覚えれるんや」とびっくりしてしまいました。皆さんも食わず嫌いはやめましょうね。

七田式ではさらにつっこんで、「リンク法」「ペグ法」で覚えた内容を顕在意識ではついていけないくらいのスピードで暗唱します。すると、右脳が働き始めて、脳裏に対応するイメージがパッパッとフラッシュしはじめるそうです。まずはそこまでいかないとダメらしい。

とりあえず、イマージェリーの中に入ってる「基本100ペグ」ってやつを覚えてみることに。
七右会のさださんから

「50個を40秒以内でいえるのを目指しましょう」

とアドヴァイスいただきました。覚える内容は100個あるので、まずは倍の1分20秒以内が目標だな、と思ってはじめました。

計測結果
1日目 3分11秒40 ←1日1回だけ計測
2日目 2分26秒91
3日目 2分07秒60
4日目 1分57秒16 ←ここらへんから伸び悩んできたので、真剣に練習し始める
5日目 1分41秒84
6日目 1分23秒13
7日目 1分14秒50 ←1分20秒突破!
8日目 1分06秒19 ←今日

とりあえず今のところの感想。
確かに早く暗唱するにしたがって脳裏をイメージがよぎり始めます。
はじめはぽつぽつと。1分30秒くらいから途切れながらもかなり流れ始めて、今は結構ダダっと流れてあらわれます。そして、自分が言ってるというより、別の人が言ってるような、不思議な感覚があります。なんかね、「うほっ!?」って感じ。
う~ん、おもしろい♪

そして、まだ始めて日が浅いのですが、確かに記憶にちょっと変化があらわれ始めたような気もします。

それについては、明日書きます♪

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愛のレビュー ゲド戦記

ゲド戦記
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ジブリのアニメ「ゲド戦記」、遅ればせながら鑑賞。
宮崎駿の息子の宮崎吾郎の初監督作品。
で、感想と言うと……、

うーん、むむむむむ……

まずは良かった点を上げてみる。

・菅原文太のゲドの声はいい
・初っ端のアレンが父王を刺してしまう場面はインパクトあった

……それくらいか。
なんかね、プロというより1宮崎アニメファンが作ったアニメって感じなんです。
いたるところ宮崎駿臭がするんだけれど、それが宮崎アニメに対するオマージュにもなっていなければ、越えられてもいないという、中途半端な感じ。
後半、テルーがクモの城の城壁を細い足場を伝っていくところなんか、「カリオストロか!」と突っ込みたくなってしまいました。

全体のストーリーの流れはね、あるにはあるんです。
でもそれは、原作が素晴らしいから。
ル=グウィンのアースシーの連作は子供向けの作品ですが、東洋の陰陽にも通じる深い物語です。
同じ3大ファンタジーに上げられる「ナルニア国物語」はキリスト教色がかなり強いですが、アースシーの物語は同じ魔法でもインディアンとかそういった世界のもののように感じます。

このアニメでは何巻にも渡って書かれている原作のエッセンスを二時間にまとめようとしてかなり無茶をしています。そして監督というか製作者サイドの言いたいテーマを無理矢理盛り込もうとしてやたら説明的なセリフに頼っている。
なまじよさげなことを言ってるだけに評価する人もいるかもしれませんが、ちょっと盛り込みすぎて未消化な感じがします。
原作のル=グウィンはこのアニメを見てかなり怒っていましたが、それも致し方ないかも。
原作ファンも怒るだろうな。
ラストは正直よくわからんし。
おもに第三巻の流れを追ってるのでしょうが、第三巻「Farthest Shore」の最後、ゲドは○○が○○なくなっちゃうんだぞ? 大賢人が静かにそれを受け入れる悲哀が素晴らしいのにさ。

以前、NHKのプロフェッショナルの宮崎駿の回で、「観る人に伝えたいテーマは何ですか?」と訊かれた老監督は「観る子供たちに楽しんでもらいたい。ただそれだけに一生懸命。だからテーマだとか考えてる余裕はないんだ」って言ってた。
テーマから作品を作るんじゃなくて、真剣に受け手を楽しませようと思って作られた芸術作品は必然にテーマを帯びているものなのかもしれない。

こう考えると、個性ってのは出そうと思って出てくるものではなくて、その人が対象に一生懸命にのめりこんで最高に対象を表現しようとした時でさえどうしても出てくる魂のクセみたいなものかもしれない。
そこまで行った宮崎駿はすごい。

吾郎監督にはこれからがんばってほしいと思います。
いろんなところから叩かれてるかと思うけど、アニメの世界でやっていこうと思うならお父さんの作品と比べられるのは仕方ないし、対象を最大限に生かす吾郎監督自身の手法を確立しないといつまでも親の七光り作品になってしまうから。
それはプレッシャーかもしれないけど、自分の作品がこれだけ多くの人に見てもらえる機会が最初からあるのってとても恵まれてるんだからさ。

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愛のレビュー 共感覚者の驚くべき日常

共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人
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ぼくは記憶をよくすることに興味があって、この本はもしかしたら記憶をよくするヒントがあるかもしれないと思って読みました。

共感覚とは、音を聞くと色が見えたり、何かを味わうと手に形を感じたり、一つの感覚の刺激によって別の感覚も感じてしまうことです。実際、先天的にこういった感覚を持っている人は数万人に一人の割合でいるらしいです。

なぜこれが記憶をよくすることと関係があるのか?
記憶というのはぼくの調べたところ、情動ととても強く結びついていているそうです。
たとえば感動したことはいつまでたっても忘れないとか、学校の勉強はからきしでも自分の好きなことはスラスラ覚えてしまうとか、何らかの形で感じるという行為と結びついた記憶はよく覚えられるそうです。
それならば、1つの事象に対して複数の感覚を喚起される共感覚を持つ人は、いろんなことがよく覚えられる人ではないのか、と勝手に仮説を立てていたわけです。

案の定、この本に、「共感覚者はすばらしい記憶を持っている」とありました。
やっぱり多くの感覚に訴えかける経験は、必然記憶に残りやすいのですね。
すると逆に、覚えたい事柄に複数の感覚をくっつければ、覚えやすくなるわけだ。
この件に関しては、自分で色々実験して調べてみたいと思います。

さて、この本の筆者は、共感覚というものが脳のどのレベルで発生しているのか、を丹念に調べていきます。
最初の方はまだるっこしいのですが、いろいろ実験を繰り返して調べていく様子は、ちょっと推理小説にも似ています。
この人は一時期公的な研究機関にいたのですが、その後自分で開業した仕事のかたわら、論文を書いたり、検証したりしていきます。
偉いですね。開業医でここまでやる人は聞きません。逆に言えば、資金やバックボーンに乏しくても、何らかの道は必ずあり、やる気があれば成し遂げられる、ということなのかもしれません。
そして、最終的に筆者は共感覚は脳の辺縁系、その中でも海馬で発生しているのだろう、という結論に達します。
つまり人間を人間たらしめているといわれる理性の座、大脳新皮質で発生しているのではなく、旧哺乳類脳と呼ばれる辺縁系に感覚を統合して知覚する場所があるわけです。この海馬が記憶に大きな役割を果たしていることは有名です。情動が記憶に大きな役割を果たしていることがここからも分かります。

そしてエンディング。
筆者がまとめに入るのですが、19章からは感心しながら読みました。
情動がさまざまな物事の決定に大きな役割を果たしていることが新しい研究結果を元に分かってきます。
本当は情動こそが私たちの行動に重要な役割を果たし、おそらくそれは理性の役割よりも大きそうなのです。
そして、さらに突き詰めて「自己意識は幻想である」というところにまで話題は行きます。
たとえば、「指を動かしたい」と意識的に思う一秒前に、すでに脳の中で指を動かす行動のための準備が始まっているそうです。これは脳電位の研究から明らかになりました。一秒って結構長い。
われわれは、自分の自由意志でいろんな行動を選択していると思っていますが、それは幻想で自分達が決める前にすでに脳の中ではもう決まっているのです。我々はそれにしたがっているだけ。
これは衝撃的です。
自分達はただ決められたとおりに動いていただけなのですから。
では、それは誰が決めたのか?
筆者は自分が意識していない自分だ、と言っています。
無意識、潜在意識、いろいろ呼び名はあるでしょうが、自分が自己だと認識している以外の自分、ということでしょう。

ただ、感覚、潜在意識、といった自我の意識の前にかすみがちなものに目を向ける必要があるというのは間違いなさそうです。
正直、この本でここまでの内容を期待していませんでしたが、とても考えさせられました。

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愛の健康法 とりあえず、ナチュラル・ハイジーン

この一ヶ月でかなり元気になってうれしいともゆきです♪

今まで自分のやってる体操やマッサージをブログに書いてきました。
基本的に一回十分かからないものが原則。
それ以上になるとめんどくさくてやりたくなくなるから。

で、もちろん食事法についても昔、自分なりに調べました。医食同源といいますから。
しかしぼくは別に無理に痩せたかったわけではなく、健康を取り戻せる食事法を知りたかったので、当然、タマゴダイエットとか、その手のものは除外されました。

で、よさげかな、と思ったのはナチュラル・ハイジーンとマクロビオティック。
両方とも有名ですね。

最初に出会ったのはナチュラル・ハイジーンでした。
それはこの食事法を紹介している某セミナーに参加したから。ってジェームス・スキナーだけど。
彼のセミナーでは健康を重視していて、それを高める食事法としてナチュラル・ハイジーンを紹介しているのです。
具体的には

1.午前中の身体が老廃物や毒素を排泄する時間帯には消化の負荷がかからない果物を食べる
2.午後からも穀物(炭水化物)と肉、魚(たんぱく質)は一緒に食べない。消化にものすごく負荷がかかるから
3.刺激物(アルコール、カフェイン)などはとらない

とこんなところです。
消化の負荷、というのが結構重視されています。
食物を分解するには酵素という物が必要らしくて、それが結構貴重なものらしい。
人間の身体も酵素を作っているが、生の果物や野菜はもともと酵素を持っている。特に果物の消化は身体にまったく負荷がかからない。だから午前中は果物が推奨されるらしいです。

消化と酵素に関しては腸相、胃相を唱えている新谷弘実博士も重視しているし、ぼく自身もやってみて身体に軽い食事をとると疲れにくいことを体験しています。
ただ、2.の食べ合わせは、ごはん+魚がダメだったりと、結構難しいのでほとんど守ってません。守れば身体にいいのは体感して分かっているのだけれど、あんまり楽しくないので。
酒とかコーヒーも飲まないので、1.と3.は守っています。
ぼくは料理に関してまったくダメで、自分で料理するのが面倒で仕方がないので、出されたものをただありがたくいただくという主義なのですが、果物は買ってきてそのまま食べられるのでとても便利です♪
2.に違反する食事の時は、ただよく噛んで食べることだけを心がけています。

その後、栄養士さんと知り合ってマクロビオティックを教えてもらいました。
マクロビオティックは日本発祥で、

身土不二
自分が生きている土地でとれる旬の食物を食べることにより、その土地と季節にあった健康なカラダをつくる。

一物全体
食物は全体として調和し、不要なものはない。玄米、未精製の砂糖、塩、小麦粉、野菜の皮、アクなど、できる限り丸ごとの生命を大事にいただく。

陰陽の調和
「陽」は収縮していく求心的なエネルギーでカラダを温める働き。「陰」は拡散してゆく遠心的なエネルギーで、カラダを冷やす働き。正食では、この陰陽の原理をもとに調理する。

というようなことを重視する食事法らしいです。東洋的です。
ナチュラル・ハイジーンとは食べ合わせの問題とかが違いますが、これも身体によさそうです。
マクロビオティックのカレーというのを一度食べましたが、まあまあでした。

でも、この栄養士さんや他の人からマクロビオティックについていろいろ話を聞いたのですが今いちピンとこなかったんですよね。
それは今思うとマクロビオティックそのもののせいというより、教えてくれた人達の言ってることがよく分からなかったからかもしれません。
なんか知識ばっかり羅列してる気がして、その人が本当にそれで納得しているという感じが伝わってこなかったので。こればっかりは縁の問題かもしれないですけどね。
一度、「午前中果物だけにして、結構体調がいい」と言うと、「果物は陰で身体を冷やすからそればっかり食べるとダメだ」みたいなことを言われたのですが、それだけで決めつけていいんかいな、という感じでした。
陰陽で調理するってどんな感じなんですかね?
わかんねぇ、まったくわかんねぇ。

別にぼくはナチュラル・ハイジーンにこだわってるわけじゃないので、マクロビオテックのよい点は取り入れたいのですが、中々分かりやすい説明や解説に出会わないんだよな。
誰かスパッと分かりやすく解説してくれると嬉しいのですが。

ってわけで、とりあえず、ナチュラル・ハイジーンでした♪

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愛のセッション 少しの違いが大違い

今日はギターを弾く人しか分かりにくい話題でスマソ。

最近アコギで「Tears In Heaven」を弾いています。
言わずと知れたクラプトンの名曲ですが、この曲はピックで弾くんじゃなくてフィンガー・ピッキング(指弾き)なんですね。
今までアルペジオをちょろちょろ練習したことがあるくらいで、本格的に指弾きにトライしたことはありませんでした。
でも、ぼくが去年買ったアコギは10万ちょっとの指弾きもしやすい少し小ぶりなタイプのものなので、指弾きもできるようになりたいな~と密かに思っていたのでした。

*ちなみにこのギターはアストリアスというメーカーの中では最も安いモデルなのですが、このメーカーは値段の割りに良心的なギターを作っていると思います。バランスがとてもいいです♪

アストリアス公式HP
http://www.asturias.jp/

で、「Tears In Heaven」を練習していたのですが、インテンポでついていけるようになってもどうも中指薬指で弾く時に隣の弦に当たって音が出てしまうというミスが多発。それも曲の頭とか、目立つところで多い。

どうしたものか、数弾きゃ慣れでなんとかなるかも、としばらくやってみてもどうもうまくいかない。
うーむ、と考えて、気分転換にエレキでこの曲を弾いてみると、まったくミスせずに弾けたんです!

アコギとエレキを比べれば弦の高さや太さの具合でエレキの方が断然弾きやすいのは自明ですが、それにしてもと自分なりにフォームを分析してみて分かった事がありました。

アコギを指弾きしてる時、以下のように手が弦におそるおそるかかっていました。

A0002715

でもこれだと角度の問題で中指薬指で弾く時、爪が隣の弦に触れやすいんですね。
で、エレキの時は偶然にもストラップの長さの関係で手がもっとがっつり弦にのっかっていました。
それをアコギで再現したのがコチラ。

A0002729

このフォームで弾くと角度の問題で指がすんなり弦と弦の間に入ってミスノートが出ない。
しかも弦を引っ掛けるように弾けるので、力強い音が出しやすいです。
実際、このフォームでアコギで問題なく弾けるようになりました♪

うーむ、ちょっとの違いでこんなに違うのか。
DMD(違いを生む違い)ってのはほんのちょっとの違いなんだけど、大きな結果の差になってあらわれるんだと、改めて認識しました。

実はこの話には続