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愛の中国語講座 多読西遊記

ひさびさに中国語について。
中国語でも多読をはじめたことは以前書きました。
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_7a60.html

読んでいるのは西遊記。
中国の子供向が読むようにやさしく書かれています。
でも、中国語的初心者のぼくには結構難しい部分も多い……。
多読の精神と漢字の雰囲気でなんとか読み進めています(汗)

さて、今は第二巻。
お釈迦様に閉じ込められた孫悟空が三蔵法師に助けられお供として、猪八戒、沙悟浄とともに天竺を目指します。ぼくはなぜか昔から西遊記の物語が好きで、子供のときからいろんなヴァージョンのものを読んできました。大人になってからは完全訳の日本語版も読んだし。
今読んでる西遊記は、さすが中国人が編集してるだけあって、すごい読みたいな、と思うところが省略されていて、どうでもいいじゃん、みたいなところが詳しく書かれています。
この感性の違いは面白いです。

この巻の面白かったところ。

A0002754
悟空便拔了毫毛,变出三个自己,朝三藏下拜

誤解を受けて三蔵から破門されそうになった悟空が、自分の毛を少し抜いて三人の分身を作って三蔵を拝み倒してます。
(上の写真をよく見てくだされ。悟空が四人で四方から三蔵に謝ってます)
でも、誤解は解けずに一度破門されちゃうんですが……。
ちょっとかわいそうです。

でも、なにか謝る時に、自分の分身を作って一緒に土下座させたりしたら、結局一人しか謝ってないのに相手は何人もから謝られてる気分になるんじゃないでしょうか。
浮気がばれたお父さんにおススメの術です。
……まあ、悟空のような術を使えたらの話ですが。

ところで来年の中国旅行では西安に行きますが、西安には実際にインドから帰った三蔵法師がいた寺があります。
本当の三蔵は妖怪の弟子なんて連れずにほとんど単身でインドまで行って経典を持って帰ってきたそうです。
有名な般若心経も三蔵の訳。
西遊記の三蔵法師は世間知らずのお坊さん、という感じですが、本物の三蔵法師は偉いですね。

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