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愛のレビュー 洗脳護身術

洗脳護身術―日常からの覚醒、二十一世紀のサトリ修行と自己解放
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ぼくは別に国粋主義者というわけではないのですが、この人が日本人でよかった~と思う人が二人います。
逆に言えば絶対敵に回したくない、と思う人達です。
といっても別に危険人物というわけではなく―むしろとても良心的な人達です―、あまりにも頭がよすぎるから。
それも単なる学術的な頭のよさだけではなく、現実社会でも凄まじく威力を発揮する頭のよさを兼ね備えているので、とても敵にまわすと勝ち目はないな、と思う のです。(でもこの人達が同胞であることの有難みを皆あまり分かってないような気もします)
その一人は大前研一さん、もう一人はこの本の著者の苫米地英人さんです。

この人は頭が「よい」、というよりも「斬れる」という形容の方がよくあいます。
それも日本刀なみの抜群の切れ味です。

苫米地さんは今回の本のタイトルにもあります洗脳に関する世界で数少ないスペシャリストで、オウム事件の際には洗脳された信者の「脱洗脳」も手がけられたそうです。
もっともその際に公安当局とマスコミからかなり手痛い目にあわされたそうで、その恨みつらみがこの本のあとがきなどに書かれています。
相当辛かったようですが、それを乗り越えられたのも苫米地さんが自身に対して洗脳の技術を駆使してどんな権力にも屈しないようにもっていったからだそうです。

洗脳、という言葉は剣呑な感じがしますが、学校やテレビ、日常生活において情報が溢れている現代はしらずしらずのうちに他人の価値観に洗脳されやすい状況にあるようです。
著者はそういう社会において身を守るためには洗脳という物を正確に理解する必要があると考え、この本を書いたようです。

読んでみると洗脳の手法は、瞑想や密教の行、気功というものともいろいろ共通項があるということが分かりました。
また大脳生理学といった科学の現場と、七田先生の右脳教育やNLP(神経言語学)の空間を埋める概念や理論を知る事ができたのは大きな収穫でした。
NLPのミラーリングやアンカーというのはそのまま洗脳の手法から来ているのかもしれません。
ようは使い方次第で、人を助けるようにもなれば人を害するようにも出来る、ということかな。

本の中で「気は電磁波や赤外線に情報を載せたものだ」という記述があるけど、これも新鮮だった。実際には電磁波や赤外線を媒体にしているというのでは説明のつかない現象も多いけど、情報が媒体に乗った状態である、という見方は理解できる。
そう考えると人間だって肉体に意識という情報が載ったものだし、霊魂といったものも気が乗るような媒体に意識という情報が載ったものだという理解も成り立つし。
殺人事件などの遺留物から情報を読み取るサイコメトラーと呼ばれる人達は、証拠物件に乗った加害者の意識の情報を読み取れるのかもしれない。
そう考えると唯識論というのはかなり実際の世界のモデルに近いような気もしてきます。

ぼく個人に関して言えば、この本を読んだことで今まで埋まらなかったジグソーパズルのピースがパチパチと音を立てて埋まったような気がします。

うーむ、苫米地英人、すごすぎるぜ。

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愛のレビュー バガボンド26巻

バガボンド26巻
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ついに吉岡一門との果し合いが始まりました。

一対一なら今の武蔵の敵ではありませんが、一門70人を一度に相手するとなると話が違います。

もう次から次へと敵が押し寄せてくる。
ほとんど斬りあいなので、すぐ読み終わっちゃいました。

戦いの中で武蔵は考えます。

「チッ 固い 固い

上ずってる

昂ぶるんじゃねえよ

何人斬っただの

斬ろうだの
勝とうだの

先を何も望むな

先にも後にも寄りかからず
今のど真ん中の繰り返し」

ううむ、これですよ、これ。
ただ目の前のことに無心に身を任せる。

何事もこの心境でいきたい。

さらに武蔵は戦う前に、吉岡清十郎と伝七郎について思い起こしました。

「思えば一年前、あそこで終わりに出来たはず。
(自分は殺されていた)

なのに二人とも終わりにしなかった。

おかげでその後の一年があった。

この一年は吉岡に与えられたもの。

吉岡の懐で育てられたようなもの。

ありがとう」

そして合掌します。

思い起こせば胤瞬との戦いのときもこういう場面があった。
どんな厳しい状況でも今この場にいれるというだけで感謝すべきなんだよな。

作者の井上雄彦は自分を振り絞るようにこの物語を考えてるんだと思います。

はやく27巻が読みたいです♪

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愛の中国語講座 簡体字の謎……

最近、中国語の勉強で漢詩を読んだりしています。
高校以来ですが、ひさびさすぎてなんか新鮮♪

で、この前読んだのが

黄鶴楼にて孟浩然が広陵に之(ゆ)くを送る

という題の李白の詩。
読み下しにしなければ

黄鶴楼送孟浩然之広陵

これで元の中国語のはずですが、今の中国語は簡体字という省略された字を使って書きますので、

黄鹤楼送孟浩然之广陵

となります。
字によってはかなり形が違うのですが、ここで使われてるのに限ってはほとんど一緒ですね。

でも、よく見てください。

「広」の中がなくなってるでしょ

もっと難しい字、たとえば「鶴」とか「陵」とか「楼」とか略しがいのある漢字が他にいっぱいあるじゃないですか。(「鶴」は微妙に略されてるけど、ほとんど変わらない)
というか、「広」ってこの題の字で「之」の次に簡単ですよ。

なのに、難しい字を放置してそんな簡単なやつをさらに略してしまう、中華思想(?)が良く分からない。

もう、「広」は真ん中が抜かれてガンダレだけになっちゃってますよ……。

他の漢字を眺めてても、難しい漢字は略されてないのが多いんですよね。で、結構簡単なやつがさらに省略されてる例が多い。

一体、どういう基準で略す字を選定しているのか……。

中国四千年の歴史は深すぎてよく分かりません

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類友?

ぼくは占いもよくやるのですが、最近、「観てくれー」と頼まれることが増えてきました。

でも、ぼくに「観てほしい」と頼んでくる人ってあんまりバランスのとれてないかたよった命式をしてるんです。
中には作ったような変わった命式の人も。

「なんでやろ?」と知り合いに話したら、「自分がかたよった命式やからとちゃうのん?」と言われました。

おっしゃるとおり、ぼく自身もかたよった命式でございます(汗)

やっぱり類は友を呼ぶのでしょうか?

命式のかたよってると、世の中一般から見たら変わってるように見られやすいので、生きにくさを感じている人も多いのかもしれません。
ぼく自身もそう感じていた時期が長かったし。
結果、占いなどに頼りたくなるのかも。

でも、かたよってることがエネルギーや才能になって逆に普通よりも動的な人生も送れるのですよね。
別に変わってることが悪いわけじゃなくて、それを生かすように生きれば良いわけで。
でも、中には自己否定が強すぎてそう認められない人もいるのですが。
他人と比べすぎる人はそうなりやすいみたいです。

相談されたら、出来るだけその人が楽になれるようなアドヴァイスをしていきたいです♪

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愛のレビュー はじめましてピアノ

最近英文和訳しないといけない文書があったのですが、ようやく終了。
ひさびさの作業に、ふー、と溜息が出ました。

さて、以下の本を読了しました。

はじめましてピアノ―導入期のピアノレッスン―
江口寿子著 二期出版

ピアノの教育法として有名(らしい)江口メソードの江口寿子さんの本。

ぼくは今ギターをやっています。
もちろんこれからもずっとギターという楽器は続けていきますが、同時にピアノ―鍵盤楽器ということか―もどこかできちんと習得したいと思っています。
で、ピアノのレッスンとはいかなるものか、とこの本をのぞいて見ました。

しかし、しょっぱなからショックなエピソードが
ある小さな女の子が、お願い事をする七夕の短冊に

「このよからピアノのレッスンをなくしてください」

と書いていたそうです。
うーん、そんなにいやならやめたらいいよ、と言ってあげたいけど、子供の時って親―特に母親―の影響って絶大で、親によっては無理矢理押し付けで習わせるということもあるのだろうな。

さらに読み進めるとピアノレッスンの実態が明らかに。
やれ音が違う、リズムが違う、指使いが違う、指の形が悪い。さんざん文句を言いまくるそうです。
こんなだと大人も辞めたくなりますね。
ピアノという楽器は子供にとっては大きいし、小さい子だと五指をバラバラに動かすという事もむつかしい。おまけに楽譜を読みながらリズムを取りながら。
ぼくはギターですが、楽器を弾くことが沢山の事を同時に行わなくてはいけない、かなりの慣れを要求される作業であることはよくわかります。
ピアノの先生はもう大人でずっと弾いてきているので、それが分からないのかもしれません。
いや、自分もそんな風に苦行のように教えられてきたものだから、正しい楽しい教え方が分からないのかもしれません。
これって、幼児虐待の構図に良く似てますよね。
親から虐待を受けて育った子供が、自分が親になった時に子供を虐待してしまうって。
悲しい連鎖です。

著者は子供がレッスンに求めていることとして

1.楽しく出来る

2.簡単に出来る

3.自分の好きなように弾ける

ということをあげています。
これは先生が分からしたらとても虫のいい話に聞えるかもしれないけど、生徒側の偽らざる真実ですね。
もちろんレッスンを始めていきなりルビンシュタインばりにピアノをガンガンに弾きこなす、なんてのはありえないですが、できないならできないなりに、今のその子の状況で楽しさを感じられるレッスンをする、ということが大事なのだと著者は説きます。
その通り!、とぼくは大人だけど生徒側なので拍手を送りたいです。
楽しい、という感情を感じられるということは、一見遠回りに見えても楽しければずっと続けたいと思うので、時間が味方になります。何時間やってても楽しいから疲れない、何年も続けても苦にならない、という風に。
強制的なやり方で一時的に技術を詰め込めたとしても、負の感情がレッスンにくっついてしまうと、もうレッスンに行きたくなくなって結局七夕の短冊に書いた女の子みたいになりますからね。

著者は子供、それも幼児向けに楽しさを感じながら徐々に楽譜やピアノになじんでいく方法を考案していて、それがいわゆる江口メソードと呼ばれているらしいです。

同じ事をやるにも、その過程をもっと楽しめるように工夫すると、一つひとつの階段を登ることが苦じゃなくなります。
ぼくはもう大人だけど、本当は感情に大人も子供もないんですよね。

子供向けだけど、感情の大事さを改めて教えてもらった本でした。
江口さんの本はいろいろあるみたいなので、これからチェックしていきたいと思います♪

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愛のレビュー 風の詩を聴かせて

大阪市は今夜、風が吹いてちょっと過ごしやすいです♪
先週の殺人的猛暑にくらべればまるで天国だ

さて、今、桑田佳祐の新曲、「風の詩を聴かせて」を聴いています

風の詩を聴かせて
Kuwata

昔のサザンのシングル「ネオブラボー」のカップリング曲「冷たい夏」にちょっと似てる。
「冷たい夏」もとても良い曲で、「ネオブラボー」が出た当時、「ダブルA面でいけばいいのに」と密かに思っていたほどです。
でもあんまり表に出てこないんだよなー。

そんな不遇の「冷たい夏」のカタキを討つかのように「風の詩を聴かせて」はA面でがっつり聴かせてくれます。

しかしなー、桑田佳祐ってば、自他とも認めるエロおやぢなのに、なんでこんなやさしい曲かけるんだろうね。

桑田のエロ伝説はコチラ
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_0fa7.html

まあ人間ってのはいろんな面が複合的に絡まって出来上がってるものだから、そういう風に考える方がおかしいんでしょうけど、それにしてもこの男はエロすぎる

しかし、ひとつ気になるのは、サビの終わりの処理。
もっといいメロとケーデンスがあるような気がするんですが。
まあ、それが桑田節なのかもしれないですが。

夏の終わりはこの歌をカーステで流しながら風の詩を探しに行ってみるのもいいかもしれないよ♪

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愛のレビュー YASHA ―夜叉―

遅ればせながら、吉田秋生の「YASHA ―夜叉―」を読了。

やっぱすげえな、吉田秋生は。
(ちなみに秋生は「あきみ」と読むらしい。ずっと「あきお」と読んでいた。女の人なんだよね←それは知ってたけど)

コミック版YASHA ―夜叉―第1巻
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文庫版YASHA ―夜叉―第1巻
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文庫版よりコミック版が表紙絵が好きです♪
コミック版で全十二巻、イッキ読みしました。

世界最大の製薬会社・ネオジェネシス社により受精卵時に神経細胞成長因子(NGF)を組み込まれ、現生人類を遥に上回る情報処理能力と反射神経を持つ有末静が日本・米国を巻き込む陰謀に加担する双子の弟・雨宮凛と戦う物語。

このNGFの設定がすごくて、静の神経細胞は普通の人間の3倍あり、成長した後は死滅していくしかない脳細胞も他の体細胞のように増殖や再生を続けてしまうのです。超天才だし、どんな高度な動きも一目見ただけでそっくり真似出来てしまったりします。
とんでもなく凄いのですが、右脳記憶やってると現生人類の脳もまだまだすてたもんじゃないぜ、とか思ってしまうのですが。今でも脳は100%使い切れてないしね。

でも突出した存在であるだけに―そして遺伝子操作を受けているだけに―あらぬ差別を受けたりして、かなりかわいそうです。
おまけに超美形で、女性も寄ってくるが、男も寄ってくる。
思うんですけどね、なんで少女マンガにはやおいっつーか、ホモセクシャルがよく出てくるんですかね?
特に吉田秋生の場合、「むくつけきおやぢの情欲の犠牲になる美少年」みたいな構図が良く出てきます。
BANANAFISHのアッシュ・リンクスもそうだし。

BANANAFISHのレビューはこちら
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/bananafish_01cf.html

そうそう、BANANAFISHのシン・スウ・リンが成長した姿をこの作品で見れたのは嬉しかったです。でもあんまり活躍しないんだよな。

この作品読んで、遺伝子操作についてはいろいろ考えました。
最近も、遺伝子操作したマウスで哺乳類で初めて単性生殖に成功した、という記事が新聞をにぎわせていました。
実際、大脳生理学者の池田裕一さんの本を読んでいると、(NGFほど強烈ではないが)知能を上げることのできる遺伝子はもうマウスで実験されていて、効果も確認されているらしいです。ちなみに遺伝子操作の人間への応用するのは倫理上禁止されています。

こういうのを読むと科学もついにここまできたか、と感じると同時に、

・将来絶対人間で試すやつが出てくる

・人間だと倫理的に問題があって無理って言うけど、マウスだと問題ないのかよ

という二点を同時に感じます。
今のような科学・医学の発展を許すならば将来絶対、試すやつが出てくるはずです。
倫理上の問題を意に介さないやつは世の中にいますから。
というか、マウスに対してバンバン試して殺しまくってきた人類が本当に倫理感覚を持っているのか、と思うんですよね。

生きるということは残酷で食事一つとっても他の生物を殺すことを求められるのですが、こういう医学科学の発展に対する他の生物への実験もちょっと考えないと。
医学科学の発展で助かる人も多いでしょうが、人間は必ずいつか死ぬのですから。やみくもに発展するばかりでなく、死を受け入れるおだやかな精神性をはぐくむ事も重要だと思います。
ほんとうのやさしさ、が人類に求められる時期にさしかかっているとこのごろよく思います。

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愛のレビュー 四柱推命学入門

偶然と必然を科学する四柱推命学入門
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この日記を訪れてくださるナツモさんにお勧めいただいた本。
四柱推命をある程度分かってる人が読む方が学べるものは多いと思います。
これから書く内容は、四柱推命を知らない人には分からないかもしれませんが、スマソ。[m:206]

四柱推命は生年月日時刻をもとに人の宿命を占う、「卜命相」のうちの「命」にあたる占いです。
ぼくは元々同じく「命」の占である算命学というものを体系的に学んでいて、同じく陰陽五行をベースにする四柱推命もそれなりにやってきました。
どちらも長所と短所があると感じていますが、どっちが優れているとかではなく、いかに的確に命式を読み解くか、その一転だけが重要で、そのためには流派を超えて融合させたり、逆に不必要な概念を切り捨てることが必要だと思っています。

四柱推命に関して言いますと、この占いはその発生からの時間の流れとともに多くの解釈、流派が派生し、今となっては蔵干一つとっても人によって言うことが違います。
この混乱した状況を著者は原点に立ち戻ることによって、あるべき姿を示していきます。
確かに蔵干はこの本に書かれているのがあるべき姿なのではないか、と感じます。
ですが、占いで大事なのは「あるべき姿」より「いかに目の前にいる人間の情報を正確に読み取れるか」が問題だと思うので、個人的にはぼく自身が今使っている蔵干とこの本で提案される蔵干をいろいろ比べて判断したいです。

さらに著者は判断を煩雑にしていた四柱推命特有の神殺をばっさり斬り捨てているのは痛快です。
個人的に陰陽五行にもとずく占いは、陰陽とは、五行とは、相生とは、相剋とは、比和とは、という最も基本に近い概念をどれだけとことん突き詰められるかが重要で、それ以外の枝葉末節は出来るだけ排除した方がいいと考えています。
逆に言えば、陰陽五行とはそれだけでこの世界の事象を記述しうる、ぼくの知る限り最も優れた記号論なのです。

さらに著者の考えは「旺の逆転」というところまできます。これは五行にある種の偏りのある命式をどう読み解くかという技法で、「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」と言うように、過剰になりすぎたものが逆の性質を帯びる、というのは自然な流れでもあると思います。
ただ、もともとの性質を完全に捨て去ってしまっていいものか、という点だけがひっかかりますが。
ここまでくるとやはり実際の命式を的確に読み取れるかどうかで判断するしかありません。

大筋の考え方は理解できるし、「なるほど」と納得するところも多い本でした。四柱推命をやられてる方は一度読まれると参考になると思います。

ただ、以下が少し気になっています。
著者が理論派の方であるだけに「どうしてそうしたのか」が気になります。
どちらもかなり根本的な問題なので、ぼく自身も継続して考えていかなくてはならない問題だと思っています。

1)年の始まりについて
干支暦の年の始まりとして、冬至を始めとする説と立春を始めとする説がありますが、著者は「立春の節入の時刻を年の始まりとする考えが一般的」とし、立春説を採っています。
ですが著者も書いているように、「現在使用されている年の干支は、中国の伝説上の帝王である黄帝が即位した紀元前2697年年初を甲子年甲子月甲子日甲子刻とし、暦の始まりとなるように逆算して決めた」ようです。
しかし、立春説では甲子年甲子月甲子日甲子という日付時刻は現れず、その日付が発生しうる冬至説の方が自然な気がするのですが。

2)生旺墓絶について
生旺墓絶は五行が人の一生のように12の段階をたどることをあらわしたものですが、著者は「(五行の発想にもとづく)旺相死囚休とはまったく相容れない」として切り捨てています。
ですが、もともと十二支に当てられた各漢字は生旺墓絶にもとづいています。例えば「寅」は胎児を表すといったように。
これは干支暦が作られた古代中国の時間のとらえ方のように感じています。であれば、五行とともに生旺墓絶も生かす方向で考えた方がいいのではないでしょうか。

上記2点は「やはりどれだけ的確に読み取れるのか」で判断するしかないのですが、結構難しい問題です。
ぼくも正直どっちがいいのか分かりません。

長くなってしまいましたが、この本のように、既存のものにガッツリ斬り込む姿勢はぼくは好きです。
どうしても道を究めたければ、「常識的にはこう」とか「これは昔からこうなっている」と考え方を本当にそうなのか疑ってみる仮定が絶対に必要ですから。

ぼくも妥協せずに進んでいきたいです。

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愛のレビュー 海馬 脳は疲れない

海馬―脳は疲れない
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糸井重里が大脳生理学者の池田裕二さんと対談した本。

池田さんの本は今まで二冊レビューしました。

「進化しすぎた脳」のレビュー
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_634e.html

「記憶力を強くする」のレビュー
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_4a7b.html

でも、正直この本が一番面白かったです♪
やはりまったく別の視線で切り込んでくる糸井重里との対話が池田さんにとってもすごく刺激だったのでしょうね。
どんどん話が派生していきます。

池田さんの本をはじめて読まれる人はこの「海馬」をまず読んで、面白そうだと思ったら上記二冊でちょっと専門的な知識も仕入れるのがいいのではないでしょうか。

基本的な知識は上記二冊に書いてあることとほぼ重なるのですが、糸井重里の興味がクリエイティビティや、どう楽しく生きるかみたいなことにあるので、必然対話はそちらの方向に発火していきます。

その視点から気になった点をまとめると、

・脳の本質は、ものとものとを結びつけること

・ストッパーをはずすと成長できる

・脳は疲れない
 →実際に疲れているのは目や体。だから脳をもっと使いたおそう

・旅は脳を鍛える

・脳に逆らうことが、クリエイティブ
 →画一的な見方に対して、挑戦していこう

・「これが他人の悩みだったら」が悩みを解決するコツ

・やりはじめないと、やる気はでない

・失恋や失敗が人を賢くする

・受け手がコミニュケーションの鍵
 →発信側ではない

・センスは学べる

・やりすぎてしまった人が天才

・予想以上に脳は使い尽くせる

・問題は一つずつ解く

・言ってしまったことが未来を決める

・他人と繋がってる中で出た仮説には、意味がある
 →この本もまさにコレ

個人的には糸井重里はあんまりすごいとは思わないけど、ものすごく楽しそうに生きてるなあ、と感じます。
その点を見習っていきたいです。

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愛のレビュー 感動!超高速モーツァルト効果

感動!超高速モーツァルト効果 実践トレーニング編 七田眞 著 超高速CD付
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右脳学習の七田先生の書かれたモーツァルト本。

モーツァルトの音楽を聴くと植物がよく育ったり、幼児の機嫌がよくなったりする効果があるのは昔から知られていますが、それを超高速で聴くことによって右脳を開こうという発想の本です。
前作では器楽曲を超高速で聴くだけだったのですが、この本ではオペラのアリアを超高速で聴こうというところまで進化しています。

たしかに言語情報を含んでいる方が脳にとっては刺激になるのでしょうね。
人の話してるのを高速で聴いて脳のウェルニッケ中枢を鍛えよう、って話は自己啓発のナポレオンヒルで有名な某S○I社の専売特許ですが、発想としてはそのままです。
ちなみに「速聴」っていうのは、某○SI社の登録商標なので、七田先生の本では使われていません。

能力開発として「速く聴く」ってのはかなり楽なんですよね。
自分からの自発的なアクションはなく、ただ「聴く」だけでいいので、寝ながらでも出来るし、通勤途中の電車の中でだって出来るから。

ただこの本は単に聴くだけにはとどまらず、100マス計算をしてみたり、アリアのパートを写譜することを勧めています。

「音符が読める必要はありません。モーツァルトの音楽を楽譜を通して感じてください」

とありますが、楽譜読めない人には苦痛じゃないんでしょうかね?
写譜は今みたいに簡単にコピーの取れないクラシックの作曲家は必要に迫られてしてたようですね。
たしか、ヘンデルやロッシーニにあたりはやってたと聴いたことあります。
ぼくも音楽やってるのでいずれはやってみたいです。

最近、能力開発の王道は

正確に、高速に、とにかく反復

だと感じていますが、この本にもその旨が書かれています。空海の虚空蔵求聞持法とか、般若心経毎日100回唱えるとか、そのままですもんね。
この発想であらゆる感覚を刺激するのがポイントなのかもしれません。

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愛のレビュー GREEN DAYS

GREEN DAYS
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今、8月15日の槇原敬之の新曲、「GREEN DAYS」を聴いています。

デビューからしばらくはもてない男のラブソング、って感じのばっかだったマッキーですが、最近、というか例の事件を起こして復帰してからは、自身が「ライフソング」と呼ぶ生き方や人生について考える歌が多くなっています。

この「GREEN DAYS」もそんな曲の一つ。

♪~
よかった この世界は
サイテーだと誤解したままで
今日一日が終わらずにすんだよ
君といたからだ

わからない事だらけでも
ホントの事だけ探していこう
そんな気持ちを誰もがきっと
青春と呼ぶのだろう
まっすぐにまっすぐに伸びる
この緑色の道を
歩きながら続いていく
僕らのGREEN DAYS
~♪

なにかのドラマの主題歌のようですがそっちの方は知りません。
恋愛は確かに盛り上がって歌にしやすいんでしょうけど、こういう歌のほうが今の時代に必要な気がします。

マッキーの作るメロディは独特で、コード進行とか見てると「あ、これはキーボードで作ったんだな」とモロにわかる感じです。
いいのですがギターではちょっと弾き語りにくいかな
でもこの曲は気に入ったので、カラオケで歌おうと思います♪

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そうだ、図書館へ行こう

ぼくはかなりの図書館ユーザーです。

以前は読みたい本はすべて買っていたのですが、それだとあっという間に家が本で埋もれてしまうのです涙
引越しの度に古本屋に売るのもなんだか切ないし。

今は読みたい本は図書館にある限りまずは図書館で借りて読みます。新刊本も、購入希望図書としてリクエストします。
そして「これは手元においておきたい」という本だけ買います。
自宅のすぐ裏が図書館だというのも好条件ですほっとした顔

大阪市の図書館は、一人当たり30件まで予約が出来るのですが、ぼくは常にほぼ満杯まで予約してますね。
それだけ予約してても、新刊本とか人気の本は予約されてる件数が多いので、順番待ちで適度な量しか届かないし。
読むのが速いのでまったく問題ないです。
それでもたまに8冊くらい届いたりして、焦るときもありますがあせあせ(飛び散る汗)

そんなわけで図書館さんにはいつもお世話になりっぱなしなのですが、この前初めて本を寄贈してみました♪

処分しようかと思っていた本なのですが、古本屋に売ってもたいした金になるわけでもなし、どうせなら図書館に寄贈して皆に読んでもらいましょ、というわけです。

大阪市の図書館の寄贈に対する見解は、

その後の取り扱いを図書館にご一任くだされば各図書館でお受けします。図書館の蔵書として利用させていただくもの、また、既に所蔵している、等により図書館では受け入れないと判断させていただくものもあります。受け入れないと判断したものにつきましては、市民あるいは公的な団体に無償で譲渡したり、廃棄することもあります。
(大阪市立図書館のホームページより)

というお役所的なものなのですが、まあどうせ処分しようと思っていた本なのだから、とお渡ししました。

といっても、マンガなのですが。

まだ連載の終わってないかなり人気のあるマンガなので、子供達が読んでくれると嬉しいなあ。

こうやって皆の財産が少しずつ循環したら結構良い世の中になるんじゃないか、などとたいした事もしてないのに偉そうに考えたりした今日この頃でした。

ちゃん、ちゃん。

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愛の能力開発 現実的なイメトレ

イメージトレーニング、みなさんやってますか?
ほら、スポーツ選手が試合の前に心を静めて、勝利しているところを想像すると、実際の試合そのもので勝利を得ることが出来る、とかいうあれです。

最近、ぼくはイメージトレーニングの効能には二種類あると感じていて、

1)念で引き寄せる
例えばほしいものをずっと念じていると実際に手に入ったりとか

2)自分の状態をよくして結果を得やすくする
例えば、試験、スポーツ、楽器演奏、人前でのパフォーマンス等

1)はちょっとスピリチュアル的な感じがしますが、確かにあると思います。念の強い人は欲しい物を手に入れやすいと感じます。
ただ、念は執着でもあるので、強すぎる人はいいことばかりでもないようです。
念が強すぎて体が弱かったり、バランスが悪かったりとか、体に不調が出やすいような気がします。
今日話したいのはこのタイプではなくて、2)の方です。

ぼくはギターをやっているのですが、人前で演奏するとなると途端に緊張して練習ではやらないようなミスを連発していました。
よし、こんな時こそイメトレだ♪と、

自分がスラスラと素晴らしい演奏をしているところ

をイメージしてみたりしたのですが、まったく効果なし
うーむ、どうすれば……、と悩んでいる時、右脳教育の七田先生の講演でいい事を聞きました。
それは、

イメージトレーニングは、現実に沿うイメージでやりましょう

というもの。
先生の指導されてる学校のある運動部で全員イメトレしてから試合に臨んでいたのですが、その時のイメトレの内容は、

「ピンチになってもそこから挽回して相手に勝つ!」

というものだったそうです。

「試合の間、ずっと優勢で勝つ」

というのはかなりの実力差のある相手ならいいですが、力の伯仲している相手だとあり得ませんよね?
現実的じゃないんだそうです。
どんな名プレーヤーでも試合中には絶対ミスをしますし、重要なのはどうやってミスをリカバーするのかだそうです。

これですよ、これ
ぼくにとって「スラスラと素晴らしい演奏をしている」ってのは現実的じゃなかったんですね。実際楽器やってらっしゃる方はわかると思いますが、演奏中っていろんなことを同時に処理しています。思わずピックが隣の弦に触ったり、「あ、ここのプリングオフ、ミスった」とかいろいろ。
ぼくがまだ未熟なのもありますが、クラプトンだってライブの演奏聴いてたらミスノート出してます。 (でもコードトーンの中だから音楽的にまったく問題ないですが)
やっぱり問題なくスラスラってのは現実的じゃないのかも。
そこで、

「演奏中、ミスしそうになっても常に今に集中して次の音符をしっかり弾く」

というイメトレに変えたら、あら不思議、まったく緊張しなくなりました。
正確には緊張することが苦じゃなくなって、そこに注意をむけなくなったら自然に緊張しなくなりました。
緊張しなくなったら、ミスも減るし、クオリティがぐんと上がりました♪

これ、試験、スポーツ、音楽、仕事のプレゼン、その他応用範囲はとても大きいと思います。
たとえ目標がとても遠大なものであったとしても、それを達成するためには現実的なステップを一つひとつ踏んでいかなくてはなりません。
できるだけ、現状に即した形で一歩一歩のステップアップにこのイメトレを使っていきたいと思います♪

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愛のレビュー EVA INJECTION

最近のお気に入りは、コレ↓

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AIRWALKのサンダルなんですけど、結構いいんです。
素材が特殊なのかベタつかないし、穴が空いててよく空気を通すのでむれません。
踵がうまく引っかかるので脱げないし。

夏本番の暑さですが、最近どこに行くにもこれでいっちゃいます♪

う~ん、楽

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愛のレビュー 心の力コーチング

心の力コーチング―いつも勝てるライフスキルの育て方
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著者は以前紹介した「上達する人長続きする人」の辻秀一さんです。

「上達する人長続きする人」のレビューはこちら
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_b020.html

「上達する人長続きする人」は音楽やってる人向け、「心の力コーチング」はスポーツやってる人向け、と対象は違うのですが、著者の言いたいことは一貫しています。

それは、

やってる人の心の状態が一番大事

ということです。

スポーツや音楽だととかく技術や勝ち負けに目が向けられがちですが、そればかりを追求すると長い目で見るとマイナスの要素の方が大きくなってくるみたいです。

東京オリンピックの時、日本の女子バレーボールチームが優勝して「東洋の魔女」と呼ばれました。
しかし、金メダルの感想を聞かれたある選手はこう答えたそうです。

「勝った喜びより、もうあの練習をしなくてすむという喜びの方が大きかった気がします」

なんか、寂しくないですか?
試合に勝っても、精神が疲弊しきっている気がします

もちろん金メダルを取った功績は素晴らしいものがあるでしょうが、できるなら苦しみだけでなく楽しみも分かち合い、お互いの成長を喜び応援しあえるのがいいと、著者は言っています。
ぼくの目指しているのもまさにそれで、だから辻さんの本は積極的に読むようにしています♪

スポーツ、そして楽器、その他なんでもスキルを習得し、それを対外的に発信していくという作業においては、いろんな問題に直面します。
ある意味、社会生活の縮図と言えるのかも知れません。

だからこそ、結果だけを追い求める姿勢は長期的に見て無理が出てくるのだと思います。

著者の主催している子供向けスポーツ塾では、「スポーツを通じて自分らしく社会の中で生き抜く力」育てるために、とにかく「一生懸命やること」と「楽しむこと」を子供にも親御さんにも守ってもらうそうです。
そして、対外試合はしないそうです。
「敵に負けたくない」という動機がなければ一生懸命に慣れないのでは、自分のためにがんばるという意識が育たないからだそうです。
一生懸命にやることが楽しくなれば、勝手に子供はどんどんスキルを習得していくのでしょうね。

ぼくも今すべきことに集中することを楽しみながら、「結果」ではなく自分自身の「成長・変化」そのものを楽しむ人生を送っていきたいです。
それこそが多分、多くの成果を得られる道でしょうから。

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愛の中国語講座 だと思ったら……

さっき、録画したNHKの中国語講座を見ようと思ったら、なぜか

ロシア語講座

が入っていました……

字は何か書いてるか分からないし、見知らぬ人が出てきて「スパシーバ!」とか言ってるし……?
アナスタシヤって誰よ?

加油!

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思い出して

夜があまりにも寂しく
もうこれ以上、進めないと思ったら
運に恵まれた力強い人たちにしか
愛は訪れないと思ったら
思い出して
冬 肌を刺す無情な雪の奥深くに眠る種も
太陽の愛に暖められ
春にはバラの花を咲かせるということを


名曲、「The rose」の歌詞の最後の段落の訳です。
The rose 映像
ベット・ミドラー以外にもいろんな歌手の方がカヴァーされてますね。日本じゃ平井堅も歌ってるし。

フラクタルさんのブログで紹介されていたのでひさびさに聴いてみました♪

三年前、自分で死のうと思いました。
自分がおかしくなったせいで仕事もめちゃくちゃになり、心と身体を静養させるために大阪に帰ってきました。
多分、もう社会に出ることはできないと思いました。
こんな状態では生きてる意味がないと思いました。
でも、死ぬのはいつでも出来る、どうせ死ぬならほとんど可能性が閉ざされていても、たとえ少しでもとことん努力して前進してみて、それでもダメなら死ねばいい、と考え直しました。

三年間、紆余曲折がありながら出口を捜し求め、少しずつ前進して体と心はかなり復活しました(予断は危険ですが)。
外出してもかなり平気になりました。
ギターやったり、人と会ったりできるようになることは三年前には考えられなかったことです。

今、ひさびさに「The rose」を聴いて、この最後の段落が心にしみました。

冬の時には、誰でも落ち込みます。
どんなに強い人でも、落ち込みます。
でも、春はいつかやってくるのでしょう。

ぼくもまだ社会には出られてませんが、今に感謝しつつ、さらに前進していきたいと思います♪

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愛のレビュー 記憶力を強くする

記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方
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以前レビューで紹介したことのある大脳生理学者の池谷裕二さんの初期の本。

前のレビューはコチラ
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_634e.html

この本の1~5章は延々脳の説明なのですが―こちらもかなり面白い―6章でようやくでは「科学的に記憶を良くするには?」という問いに答えています。
以下は要約。

・何度も失敗を繰り返して覚えるべし
 試行錯誤するほど記憶は強化される

・きちんと手順を踏んで覚えるべし
 いきなり高度なことをやるのは遠回り。
 まずは基礎から。

・まずは大きく捉えるべし
 大局を最初に理解し、細部はのちのち学んでいく

・年のせいで記憶が悪くなるということはない
 神経細胞はどんどん死んでいくが、神経細胞同士を繋ぐ回路は年齢とともに増えていくので、逆に記憶の容量は大きくなる

・その年齢に見合った記憶の仕方がある
 中学生くらいまでは意味記憶(丸暗記)で覚える方が良い。
 それ以降はエピソード記憶(論理だった記憶)で覚える方が良い。

・「好奇心」「探究心」は記憶にとってのビタミン

・感情・情動と連結させた方が記憶しやすい

・記憶力が良くなるとストレスにも強くなる
 状況の変化を早く記憶して適応することによってストレスが軽減される。
ストレスは記憶の妨げになるが、記憶もストレスを妨げる。

・できるだけ多くの要素と連結させると覚えやすい

・耳から入ったものは覚えやすい
 聴覚は視覚より歴史が古い。声に出すのも有効

・イメージすると覚えやすい

・自分の経験と結びつけた方が覚えやすい
 エピソード記憶になるから
 自分で実際やってみる、絵に描く、人に説明するのが有効なのはこのため

・復習は重要。最も効率的な復習は一週間後に一回目。その二週間後に二回目。さらにその一ヵ月後の計三回をやること。

・寝ている間に記憶は整理される。
 一日に大量にやるより、毎日コツコツやる方が睡眠をはさむので有効

・ひとつのことをマスターすると、他のこともマスターしやすくなる

・記憶の成果は正比例ではなくべき乗で出てくる。
 1,2,4,8,16,32,64,128,256,512,1024,2048
 だから最初は成果が出なくても諦めない。
 レベルが高い者同士ほど差はさらに広がっていく。

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Death Bond

もう先々週になりますか、アメリカのサブプライムローン問題で株価の世界同時がありましたね。

今年は3月の上海を皮切りに、もう三度目の世界同時安ですか。情報が高速でいきかうようになったので、市場の反応速度もおそろしいほどのスピードですね。
まあ、高度情報化社会がいいとか悪いではなくて、それに順応できるものが生き残るということでしょうか。
やっぱり、ここでも適者生存のなのかな。

さて、サブプライムローン問題に怯えて引き上げられた市場の資金はどこに流れるのでしょうか?
投資リスクに過剰に反応して米国債へと流れたりもしているようですが、利殖目当てとしてはあまりにチキンな選択です。
もう少し皆が落ち着けば、適正なリスクとリターンの投資先へと戻るでしょうが、あらたな投資先も名乗りをあげているようです。

大前研一さんのメルマガに、

Death Bond(生命保険債) 

についての記述がありました。元ネタはBusiness Weekみたいですが。

これは生命保険を沢山買い上げて、ABS(資産担保証券)化してファンドに組み込むというシステムのようです。
医者の余命宣告や、その人の寿命によって死亡時支払額の何%~数十%というオーダーで買い上げるのでしょう。
ちょっとした保険なら死亡時支払額は5000万とか1億とかになりますので、売り手にも結構な額が払われる仕組みです。
被保険者の死亡時支払金が収入源なので、株やその他の金融商品には影響されず、他の投資商品に対するリスクヘッジになるというのです。

生命保険なんて売買できるの?という人もいるでしょうが、多分、少なくともアメリカでは違法ではないはずです。
だって、ぼくも投資関係の仕事してる時、買わないかと誘われましたから。

買わなかったけど。

ABSで証券化してしまうと、綺麗にラッピングされてしまって投資家には実感わかないんでしょうが、ちょっとこれはきな臭い匂いがします。

きな臭い、といっても違法であるとかそういうことではないし、リスクヘッジになる、というのもその通りだと思います。

でもさ、人の生き死にを金にしてどうすんのよ?
いくら綺麗にラッピングしたって、その中には死体が入ってるんだぜ?

金融関係の仕事をしてると、すべてを金に換算してしまいます。実際、金になってしまうからタチが悪いんだけど、あまりに人間の感情を無視した商売をしてると、その報いは必ず受けるものです。

ぼくは別に正義や倫理といった理想を振りかざしたいのではありません。
むしろその逆で、極めて現実的な視点から、人間の心や感情を無視してはいけないと言いたいのです。

だって、世の中で一番敵に回したら恐ろしいのが人間の感情だから。
同時に最も素晴らしいものでもあるのですけどね♪

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偉人伝その2 桑田佳祐

昨日、福山雅治のことを書きましたが、
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_ed89.html

偉人度ではこの人のほうがやはり上です。

その男の名は、桑田佳祐。

酔った福山が「このエセ湘南ボーイがよう!」とカラんだという逸話が残っていますが、たしかにこいつはエセ湘南ボーイだ。海へ行っても浜辺で三角座りしてるらしいし。

だがな、福山、エロ度ではこの人はもう神の領域に行っているのだ。

桑田のラジオ やさしい夜遊び
http://www.tfm.co.jp/yoasobi/

今もいるかどうかしらないけど、ぼくが聴いてた頃はレコード会社の人二人が桑田と一緒にDJをやっていて、それぞれ「ボッキー青木」と「クリトリーナ池川」と呼ばれていた。そして番組中は名字の方ではなく「ボッキー」「クリトリーナ」と呼ばれるのだ。
ちなみにクリトリーナ池川さんは美しい声の女性で、ハゲの旦那がいるらしい。(桑田がよく「どう、最近ハゲのダンナ元気なの?」とよく訊いていた)

福山を中学生級エロとするならば、桑田はいわば小学生級エロ。
とにかく覚えたてのエロ単語を連発して、美人の先生を困らせる小学生みたいなかんじなのだ。

リスナーに対しても下ネタ連発。本人も「Hなことを言って女の子を困らせるのが好きなの」と言っていた。
それってセクハラにならないのかね?

そういや宮沢りえのことが話題になったときだったと思うけど、

「一回オネガイできるのでしたら、ワタクシ、妻を命をかけて説得する所存です」

と大声で言っていた。
いいのか? > 原坊

福山と違ってルックス的な救いがないので、この人はもうほとんど中年エロセクハラオヤジそのものなのだ。

なんでこの人があんな良い曲書くのかなー?

とよく考えてみたら、若いときの曲はほとんど「一発やりてー」みたいな性的リピドーだけのノリのも多いし、「マンピーのG☆SPOT」なんてそのままの曲もあるしな。
「G☆SPOT」なんて、ぼくとしては人前で言うのもちょっと恥ずかしい感じなのですが、それを曲名にしちゃうんだもんな。

これはもはや自己開示なんてレベルじゃなくて、ただのエロの権化としか思えない。
われわれはエロの権化の曲を聴いて喜んでるですよ、奥様。
ううむ、上には上がいるもんだね、まったく。

と、ここまで書いて、自分にとっては

偉人=エロい人≠エラい人

だったんだな、と改めて実感した次第。

でもエロは結構侮れないんだぜ。すべての根源なんだから。

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偉人伝その1 福山雅治

今、たまにギターで福山雅治の「milk tea」を練習しています。
そして、弾くたびにこう思います。

あざとい曲だぜ……

この曲は福山が歌ってるのですが、女性サイドの新條を歌っている歌で、「Squall」のギター版みたいな曲です。
これさ、絶対狙ってるよね。
あの顔でこの曲歌うのはある意味、鬼だと思います。
前川清に提供した「ひまわり」も同じ系。

たしか、昔、アイコのやってるラジオ番組のゲストで福山が来た時に来たファックスで、

「福山さんのあのメガネのかけ方はセコい。女がキュンとすることを知っててやってる」

とか言われてた。本人は否定していたが。

道で石を投げれば福山ファンの女子に当たるといわれるくらい、女性に絶大な人気を誇る福山雅治ですが、男性にはどうなんでし