愛の中国語講座 簡体字の謎……
最近、中国語の勉強で漢詩を読んだりしています。
高校以来ですが、ひさびさすぎてなんか新鮮♪
で、この前読んだのが
黄鶴楼にて孟浩然が広陵に之(ゆ)くを送る
という題の李白の詩。
読み下しにしなければ
黄鶴楼送孟浩然之広陵
これで元の中国語のはずですが、今の中国語は簡体字という省略された字を使って書きますので、
黄鹤楼送孟浩然之广陵
となります。
字によってはかなり形が違うのですが、ここで使われてるのに限ってはほとんど一緒ですね。
でも、よく見てください。
「広」の中がなくなってるでしょ
もっと難しい字、たとえば「鶴」とか「陵」とか「楼」とか略しがいのある漢字が他にいっぱいあるじゃないですか。(「鶴」は微妙に略されてるけど、ほとんど変わらない)
というか、「広」ってこの題の字で「之」の次に簡単ですよ。
なのに、難しい字を放置してそんな簡単なやつをさらに略してしまう、中華思想(?)が良く分からない。
もう、「広」は真ん中が抜かれてガンダレだけになっちゃってますよ……。
他の漢字を眺めてても、難しい漢字は略されてないのが多いんですよね。で、結構簡単なやつがさらに省略されてる例が多い。
一体、どういう基準で略す字を選定しているのか……。
中国四千年の歴史は深すぎてよく分かりません
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