今手伝ってる関係でネパールのことをネットで調べていたら、ひょんなことから以下の記事を発見。
年金不安は香港で解消
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070410/2519
去年書かれた記事ですが、要は日本国内の低すぎる金利やパフォーマンスの出ない投資商品に愛想をつかして、香港上海銀行(HSBC)に口座を作る人が増えているらしいです。
HSBC。懐かしいですねー。
昔、海外の不動産の仕事をしてた時に口座作りました。
今はもう持ってないけど。
この記事から数字を引用しますと、
【普通預金】
国内大手銀行:0.1パーセント
香港上海銀行:1.5~2.75パーセント(ただし約5000香港ドル(約75000円相当)以上の預金にて)
【1年定期預金】
国内大手銀行:0.25~0.33パーセント(預金額により変動)
香港上海銀行:3.0~3.3パーセント(預金額により変動)
プラス、国内の利息は問答無用で20%源泉徴収で引かれますが、香港は利子に対する課税はなし。その分だけでもお得ですね。
香港は日本に一番近いタックス・ヘイブン(租税回避地)ですから。
ちなみにタックス・ヘイブンは
Tax Haven
と綴って、間違っても
Tax Heaven
ではないです。これだと「税金天国」ですからね。
日本は借金まみれだからいつ預金封鎖があるかわからねえ、なんてことが書かれた本が横行してますから、お金と勇気がある人は香港に走るのかもしれません。
国がつぶれても、君がつぶれるわけにはいかんのです
と言ったのは、故青木雄二氏ですが、国任せにするのではなく自分で自分の資産を守ろうとするのはいい事ですよね☆
でも、まー、上に紹介した記事はいい事だけ書いてあるので、実際行きたい人はもっと調べた方がいいと思います。
以下、おいらが気がついたところ。
*パワーバンテージは確かある一定以上の金額が口座にないと口座の維持手数料が科せられるはずです。完全に免除されるのはたしか10万香港ドル(約150万円相当)以上からだったはず。
まあ、そんなことが気にならないくらいドカーッとお金の余ってる人が行くんだから心配ないでしょうか。
*以前はHSBCでパワーバンテージの口座を作るには以前は紹介者が必要だったはず(おいらが作った当時は必要だった)ですが、今は必要ないようですね。
でも自分の取引してる銀行の紹介状か、預金残高証明書が必要みたいです。日本の銀行は何年取引してても紹介状とか書いてくれないので―そういう習慣がないのか―英文の預金残高証明書を持っていくしかないかな。
それも用意するのがいやとなると、確かCITIBANK香港ならそんなのナシでパスポートと免許証くらいで出来たはずです。
香港上海銀行って響きがいいし、本店は香港の金融街・中環にどーんとあるので「おおーっ」と恐れ入ってしまうのですが、冷静に考えればそれ以外の選択肢もあるはずですよね。サーヴィスが納得行くならCITIBANK香港もアリじゃないかな。
さて、開いた口座にお金を入れる必要がありますが、どうやってお金を口座に入れるかもポイントですよね。これはおいらも以前引っかかったところです。
*実際自分で日本円を香港まで持っていく時に関連するのが、外為法という法律で、100万円以下なら申請なしで大丈夫。それ以上だと税関で申請が必要。でも、この法律罰則規定なしなんですよね。
脱税したお金とか倫理的に問題あるお金でなければ多少多くても、見つかった時に出元をしっかり言えればなんとかいけるみたいですが。
*日本国内からの送金はどの手段が得かよく調べた方がいいです。
何も調べずに送ると送るだけで4000円以上取られます。
やっぱ、外資系の銀行の方が強いみたいで、口座間送金ならCITIBANKが手数料がちょっと安いです。
ゴールド会員は送金手数料は無料だったはずですし。
あと、郵便貯金も意外なことに、結構安かったです。
*外貨で預けたときは為替リスクもあります。これは日本の銀行に預けたときも同じですが。
ただ、為替が変動するのは当然なので、余裕があるのならリスクヘッジとしてUSドルと豪ドルとユーロくらいに分けてそれぞれの通貨に対して円が強い時を見計らって追加してバランスをとっていけばいいんじゃないでしょうか。
*通貨を両替するときの手数料も結構馬鹿にならないです。
とにかく自分で納得するまで調べ上げて、悔いのないようにすることですよね。
まとまったお金をずっと寝かしっぱなしにしておく手もありますが、自分がこの口座を使ってどういうことをしたいのか、それが分からずに口座だけ開いても仕方ないので。
皆さんの健闘を祈ります☆
最近のコメント