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愛のレビュー 花とみつばち

花とみつばち全7巻
安野モヨコ作 講談社
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またまた安野モヨコのマンガです♪
うーむ、今月は安野モヨコばっかり読んでるような……
ほんとは「ハッピーマニア」も「監督不行届」も読んでるんですけど、そのレビューはまたの機会に。

で、「花とみつばち」です。
とにかく女の子にモテたい高校生・小松正男がさまざまな人に教えを請いながらモテ道を突き進むという物語。
……と書くと陳腐に響きますが、まあモテたい男は陳腐な生き物ですからね。
他にも桜井オニ姉妹(性格の悪い美人を書かせたら安野モヨコの右に出るものはいません)、根拠のない自信過剰の山田(ブ男→整形美男子)と強烈なキャラクターが登場して盛り上げます。

面白かったのは、小松は桜井姉妹から

「女の子に何か頼まれたら黙ってYES! 必ずYESよ。モテる男の常識よ」

と吹き込まれてそれを実践していくのですが、同じ事を言われた山田は、

「やだよ、そんなん。(それって)モテる男じゃなくて、オメーらに都合のいい男なだけじゃん」

と切り返すところ。
まあ、確かにそうなのだが……。
でも、小松は頼まれたことにYESと答えてることによってじょじょに女の子と話す機会を増やしていったので、まったく効果ないわけでもないでしょうけどね。

しかし、おいらの(ささやかな)恋愛経験から言っても、女性の言うことばかり聞いていてもダメだという事も明白。
要は女性の話を聞きつつ(女性はとにかく話を聞いてほしいらしい)も、自分の意見をはっきり言うというのが大事なのでは。
そして、時に妥協する ← 弱い

しかし、このマンガの中にはモテるための本当のヒントもありそうですぜ、男子諸君。
おいらはそれを美奈子さんのダンナと小橋さんだとにらんでます。

「なぜだかしらんが、とにかくモテる」

というのがモテの真髄だとおいらは思うからです。
このマンガではこの二人がそれを体現していそう。

あ、あと、タイトルの「花とみつばち」ですが、男と女、どっちが「花」でどっちが「みつばち」だと思いますか?
おいらは最初、「男=みつばち」と思っていたのですが、作者の安野モヨコ的には「女=みつばち」という意識で描いているようです。
選択権は女性にあるということでしょうか。

まあ、男女どちらにしても魅力的な人は花のように人をひきつけますからね☆

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