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愛のレビュー 出発点 1979~1996

宮崎駿著 徳間書店
出発点 1979~1996
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この本はもしかして、今まで読んだ本の中で一番骨身にしみた本かもしれない。
アニメ監督の宮崎駿氏の70年代から90年代にかけてのインタビューやエッセイをまとめた本です。
「虫眼とアニ眼」を読んで宮崎駿という人に興味を持ってこの本を読んだのですが、正直ここまですごい人だとは思わなかった。
オイラは読書のスピードは速い方だと思うのですが、この本はページを開くたびに考えさせられてしまうので、中々進まないcoldsweats01
3週間掛かってようやく読みきりました。

オイラはジブリのアニメの絵柄があんまり好きではありませんし、世界設定もどうだろーと思うことも結構多いです。
でも、それでも、観てしまう、という部分があります。
好き嫌いは個人の嗜好ですが、作り手が考え抜いて作った作品は好悪を越えて人をひきつけてしまうのかもしれませんね。

それが、宮崎駿の強さだと思います。

もうね、仕事に対する考え方が半端じゃないっす。
本人は妥協していると感じる部分も多いのでしょうが、他の人から見ると圧倒的な高みでの妥協なので、妥協しているように見えないのかもgawk

オイラは最近仕事に対して考えることも多いので、ちょっと仕事に関する宮崎監督の言葉を取り上げてみます。

(以下、引用)
いまの日本は仕事ばっかりやっているとダメだっていう意見が多いけれど、そのうちに、みんなが仕事しないからダメだってことにも、すぐになるんじゃないでしょうか。
いまの風潮の仕事はいわれたことだけやり、何をしなきゃいけないかを自分で考え出さないという傾向が、すでにそれを示していると思うんです。
少なくともぼくは仕事に対する感動を失いたくないし、そういうことができなくなったらおしまいだと思っています。

厳しいけれど、的を射た意見だと思います。
本当に仕事をするとはどういうことかを分かっている人なのだと思う。
だからどんなに厳しくてもみんな付いていくんだろうな。

宮崎駿はさらにチェックしていきたいと思います☆

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