愛のレビュー 「ラヴァーズ・キス」―名作を読み返す
ともゆきのマンガ好きはもうこのブログで何度も書いてますが、作品ごとの当りハズレがなく、コンスタントに名作を紡ぎ出しているのが、吉田秋生という漫画家さんです。
名作中の名作、「BANANAFISH」も彼女の作品。
他にも彼女の作品は一杯読んでマス![]()
「BANANAFISH」レビュー
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/bananafish_01cf.html
「YASHA―夜叉」レビュー
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_97ba.html
「イヴの眠り」
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_4f2f.html
ううむ、どれもこれも面白さ爆発です![]()
そして、今日御紹介するのがコレ↓
吉田秋生作品の中でぼくが一番好きなのは大きなスケールで展開する「YASHA」なのですが、吉田秋生は思春期の恋愛を欠かせても天下一品なのですね。
この作品なんて、鎌倉の高校生5~6人のある年の春から夏にかけての様子を描いただけで、規模は「YASHA」とは比べ物にならない。
でも、超面白い。思春期特有のいらだちとかやるせなさとか、そういったものが角度と視点を変えて何度も何度も描かれている作品です。
面白さは文句なしです。
がががががが、しかし、これだけは言っておきたい。
この話、一体何角関係やねん![]()
メインの男女の恋愛のほかに、男×男とか、女×女とか、もうどういうことなのか……![]()
少女マンガって、なぜかやおい系が多いですが、吉田秋生が描くやおいはかなり自然です。ほら、思春期って、男女共に同性に強烈にあこがれたりするでしょ。ああいう、はしかみたいな感じ。あれが、吉田秋生ワールドにはきっちり描かれてるんですね。
まあ、どんな恋愛をしようとも、自分の人生から逃げることは出来ないわけで、しっかり気持ちと向き合っていくしかないのですが。
これは大人も子どもも関係ないですね。
「ラヴァーズ・キス」の登場人物は、若さ特有の不器用さの中で、しっかり自分の人生と向き合おうとしているので、好感が持てます。
いついかなるときも、自分の人生としっかり向き合っていきましょうね★
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