愛の中国語講座 希望と失望

五月ってこんなに温かかったでしたっけ?
外歩いてても、もう初夏ですよね。
街路樹の緑さえまぶしくなって来ました★

さて、久しぶりに中国語の話題ですが、今回は「希望」と「失望」についてです。

ん、中国で希望と失望って言うと、希望は「北京オリンピック」のことで、失望は「チベットの暴動」のことかな?

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな大げさな問題ではなくてcoldsweats01、単なる発音の問題です。
この2つは同じ声調で「希望」はshiwang、「失望」はxiwangと書きますが、shiとxiはカタカナで書けば同じ「シ」です。
shはそり舌音、xは舌面音の違いがありますが、単語単位で聞けば分かっても、文章の中で言われると中々捉えきれませんcoldsweats01
ちょっとの発音の違いで意味が真逆になるのが怖いですsad

一年以上やってきて最近ようやく中国語が体に馴染んできたかな、とも思うのですが、まだまだ道半ばですね。

楽しみながら続けていきますscissors

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愛の中国語講座 父を突き飛ばす

最近大阪もめっきり寒くなりました~。
寒がりなオイラはずっとコタツで丸くなっていたいところですが、そうもいきません。ううう。

さて、今、NHKのラジオ中国語講座応用編で、陳凱歌(チェン・カイコー)のインタビューが取り上げられています。
陳凱歌は「さらば、わが愛/覇王別姫」や「始皇帝暗殺」、近年では「北京バイオリン」のヒットで知られる映画監督ですが、あの悪名高い文化大革命を子供時代に体験したそうです。

文化大革命は1966年に毛沢東が起こした政治運動で、彼に忠誠を誓う者たちが古い文化を破壊し、多くの幹部に自己批判を迫りました。
1976年に毛沢東の死で終結したのですが、その間に多くの人民の間で悲劇が起こりました。

陳監督のお父さんも映画監督でしたが、過去の経歴を批判され、大衆の面前でつるし上げられました。陳監督も含め家族もその場に呼び出されました。
そして、14歳だった陳監督もお父さんを批判するために突き飛ばすことを強要されました。

これ、酷すぎますね。
お父さんも傷ついたでしょうが、突き飛ばした陳監督も深い心の傷を負いました。

我是受害者, 但在, 也在一个程度上来讲, 我是加害者
私は被害者だった。だがある意味では加害者だった

文革は明確な敵対味方の争いというよりは、友人、親類、家族の間で互いを告発しあうような悲惨な状況だったようです。
中国って、こういうことを延々繰り返してますよね。同じようなことをチベットやウイグルなどの自治区で今もやってます。
文革は今では中国国内でも”浩劫”(災禍)として否定されているそうですが、、それを今に生かしてほしいです。

もちろん文革当時も国家の意思とは別に人民の家族、個人レベルでそれに迎合できなかった人達はいました。
そういう人は外国に亡命を図るか、自殺するか。
多くの文化人が自殺したそうです。

それに比べてオイラたち日本人が善良かというとそうでもなくて、第二次世界大戦当時は同じようなことやってたんですから。
人間には素晴らしい面も多いけど、こういうところもあるのは否定できないです。

だから、しっかり自戒して日々を生きていかないと駄目なんでしょうね。

後年、陳監督はお父さんと心を通じ合わせることができたそうです。
それが何よりの救いですね。

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愛の中国語講座 台湾の変化

台湾の選挙で大陸との融和路線の国民党が大勝したそうですね。

台湾立法院選、野党・国民党が圧勝
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20080112D2M1202M12.html

民間レベルではすでに大陸側・中華人民共和国とはかなり密な関係にありますからね。
巨龍・中国の発展に伴って台湾もかなりの恩恵を受けているみたいです。
こりゃ3月の総統選の結果次第ではさらに大きく大陸との融和へ傾くかもですね。
個人的には中国に対しては穏健路線でいった方がいいんじゃないかな~、と思います。
もう、台湾だけで対抗するには中国は大きくなりすぎましたから。
その動向一つで近隣諸国の一つくらいは軽く沈んでしまいそうな大国ですから、あまり表立って敵対するのは得策ではないと。

それに中国って国は、敵に対して容赦ないですからね~。
今、中国語の勉強で1960年代の中国の様子を書いた文章を読んだりしているのですが、同じ中国人同士でさえも政権闘争でかなり壮絶にやりあったようです。
なんせスローガンが、

对待同志像春天般的温暖,对待敌人像严冬一样残酷无情
味方に対しては春の日のように暖かく、敵に対しては厳寒のように冷たく無情に

だったらしいです。
もちろん戦いの最中は敵に温情はかけられないものですが、中国の文化的な流れとして、相手を完膚なきまで叩きのめす、という部分はあるような気がします。
実際中国人も、

中国的传统, 受压迫者, 以为有正义在手, 便只知有报复, 不知有宽宥
昔から中国では、押さえつけられてきた者が正義を手にしたと思い込むと、もう頭には報復しかなかった。寛容などは考えられない。

と認めていますから。
この文章は、だから弾圧は子々孫々までなくならない。ただ相手が入れ替わるだけだ、と続きます。
悲しい連鎖です。

だからあんまりひどい結果にならないように、台湾も今のうちから少しずつ仲良くしといた方がいいかも、とは思います。……ってこれって日本人的考え方でしょうかね。
日本人は良くも悪くも「なあなあ」で済まして詰めが甘いところがありますから。
だけど、中国人と交渉する時は「なあなあ」だと「曖昧にすませてる」ように見えるから気をつけないといけませんね。
近代の歴史観も中国と日本では大きく違いますが、中国側が政治的に利用している面があるとはいえ、こっちの言ってることがきちんと伝わってない部分もあると思います。
中国って同じように漢字を使ってるし、人の顔も似てるんだけど、発想の仕方はかなり違いますから。

中国語を勉強しててそこら辺が分かってきたのはよかったかも。

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愛のレビュー より良い外国語学習法を求めて Part2

さて、昨日の続きでこの本のレビューです。

竹内理著 松柏社
より良い外国語学習法を求めて―外国語学習成功者の研究
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外国語学習法はどの段階でどのような方法を使うかが結構重要なみたいです。
同じ方法をずっと続けることがいいかどうかは、しっかり自分で判断しないといけないんですね。
以下はこの本に書いてある効果のある方法と時期です。

全体(メタ認知)
・対象言語と接触・発信する機会を出来るだけ増やす(どの段階でも)
・一段階高いレベルで受発信する状況に自分を追い込む(中期以降)
・職業的成功ばかりでなく、学習そのものやコミニュケーション自体を楽しむ
・短期の技術的な目標を持って学習を進める
・学習方法や学習過程の特性を理解する

時間について
・定期的に学習する(どの段階でも)
・集中的に没頭して学習する(中期)

リスニングについて(聞く)
・細部に至るまで深く、細かく聞く(精聴)(初~中期)
・内容・情報に着目して広く聞く(多聴)(中期以降)

リーディングについて(読む)
・細部こだわり分析的に読む(精読)(初期後半~中期)
・内容・情報に着目して大量に読む(多読)(中期以降)
・母国語に訳さずに読む(中期以降)

スピーキングについて(話す)
・繰り返し音読する(初期~中期)
・基本表現を大量に徹底的に暗記する(初期~中期)
・暗記したモノを自由に使えるように練習する(初期~中期)
・流暢さを重視する(初期~中期)
・会話シミュレーションをする(中期)
・正確さを重視する(中期~後期)


発音について
・モデル音声を聞き、正確にまねる(初期~中期)
・シャドーイング・リピーティングをおこなう(中期~後期)
・ネイティブの口元の動きに注目し、その動きを真似る

語彙について
・基本語彙の速やかな蓄積(3000語)(初期)
・文章ごと語彙を覚える(初期)
・リスト化により、特定の語彙を増やす(初期および後期)

ライティングについて(書く)
・定期的に書き、添削してもらう(中期)
・読む量を増やす(中期以降)
・呼んだものから表現を借りて覚え、利用する(中期以降)

文法について
・形式やルールを意識的に学ぶ(中期前半以降)
・学んだ形式やルールについて文脈の中で気付き、確認する(中期以降)

文法については最初からやるより、ある程度その言語になれてからやる方が効果的らしいです。
しかし、上記も鵜呑みにするだけじゃなくて、個々の状況に応じてフレキシブルに対応することが大事でしょうね。何事も盲信はよくありません。できたら自分で確かめた方がいい。
たとえば、多読は上では中期以降となってますが、オイラは最初からやるのも効果的があると思ってます。現に中国語では最初から多読チャレンジしてますし。
多読についてはコチラも見てね♪

まあ、よさそうな点もかなり多いので、今後積極的に応用していきたいと思います☆

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愛のレビュー より良い外国語学習法を求めて

今年、最初に読んだ本はコチラ↓

竹内理著 松柏社
より良い外国語学習法を求めて―外国語学習成功者の研究
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以前から外国語の習得には、言語によらない共通するDMD(違いを生む違い)があるのではないかと思っていろいろ調べてきたのですが、これはその決定版ですな。
外国語教育の専門家である著者が、既存の学術論文や自身による研究の結果をまとめた本です。
ちなみにこのタイトルを見るとプルーストの「失われた時を求めて」を思い出しますね。え、思い出さないですか。そうですか。

さて、決定版とは言ったもののなかなかクセのある本です。
まず学術論文の引用が多く、ちょっと煩雑です。まあ、この本全体が著者の論文みたいなものですが。以前読んだ英語に関する学者さんの本も同じような感じで読みにくかった。特にこの本は内容がよかったので、ちょっと考えてほしいところです。

とりあえず、どういう学習法が効果あるんじゃい~

という人は、各章最後のまとめを読むだけでいいかもしれません。あと、第9章の「成功につながる学習法とは」は読んだ方がいいかな。
オイラも途中はガンガンとばして読みました。

さて、オイラがこの本から得た新たなDMDは2つ。

1.メタ認知は重要
メタ認知とは、自分のやっている活動について、もう一段高いところから冷静に全体を俯瞰して認識することです。外国語学習では、学習の時間の調整、目標の設定、学習方法の選択、進行状況の確認、学習言語の使用機会の設定といったことがメタ認知になります。
この本によると、外国語の達人ほど自分の学習をメタ認知を使って俯瞰して認識しているそうです。
自分の習得度、おかれた環境に柔軟に対応して最適なやり方を選択していく、これは他の分野にも応用できる発想だと思います。

2.自分の習得度によって効果のある学習法が違う
これは、1.にも関連することですね。
よく、世の中には「○○をするだけで英語がペラペラに!」とかいう広告があります。しかし、目標とするレベルにもよりますが、ある程度不自由なく外国語を使えるようになるには、一つのことだけをしてても駄目、だということは明らかです。
一口に言語と言っても、その中には、読む、書く、聞く、話す、というスキルが含まれていて、それぞれ必要とされる能力が違います。
そして、たとえば聞く、だけを例にとっても、

・ある素材の一言一言を注意深く聞く(精聴)
・意味の把握に重点を置いて多くの素材を浅く聞く(多聴)

などのヴァリエーションがあり、その習得状況によって使い分けた方が効果的みたいです。

では、どの分野のどの段階でどのような方法を使うと効果がある(らしい)のかは、次回の記事でまとめてみますね。

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愛のレビュー 外国語上達法

外国語上達法
千野栄一著 岩波新書
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この本は複数の外国語を学ぶ人の間では古典的名著といわれているらしいです。
著者は言語学者で、チェコ語、ロシア語、ブルガリア語、フランス語などを操れるのですが、それでも「自分は語学が苦手」と言いいます。
これは著者一流のユーモアなのかもしれませんが、この本は凡人にも出来る語学習得法がかかれています。

以下、この本の主張でオイラが今後参考にしたいこと。

語彙
・まずはその言語でもっとも使われる基本1000語を習得すべし
・そして頻度の高い方から3000語を習得することを目指すとよい
→そのために時々単語の使用頻度表をチェックするといい

文法
・言語において語彙が血肉なら、文法は骨格
・ただ暗記するだけでなく、どうしてそのようなルールが作られたのかと言う視点から見てみると、文法の意味が理解しやすく楽しくなる

教師
・最初はその外国語を母国語とする人間に教えてもらうのではなく、日本人(自分と同じ母国語)の外国語教師から教えてもらうのがいい
→母国語として何語を話すかによって、文法、発音等でひっかかるポイントが違う。母国語を同じくする教師ならそのひっかかりやすいポイントを理解している

発音
・こればかりは最初が肝心。あとから修正しようとするとものすごく手間と時間がかかる。学習の始めにしっかりと正しい発音を習得すると後々楽。

会話
・あやまちは人の常、と覚悟して、どんどん話すこと

レアリア
・その外国語を話す国の文化背景、生活習慣を理解すると、「どうしてそのように言うのか」などというその言語独特の言い回しも理解しやすくなる
→言語とそれが使われる環境は切り離しては考えられない

最期のレアリアに関する主張は、さらに進めると苫米地さんが主張する、

言葉そのものに意味はない。その言葉が使われる状況に意味がある

という考えにも通じますね。
これを分かってるのとわかってないのとでは、結構大きな差が出ます。

外国語を複数勉強するといろいろなことが見えてきますね♪

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愛のレビュー 中国語の学び方

中国語の学び方
相原茂著 東方書店
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中国語 発音よければ 半ばよし

という標語を作られた相原茂先生の本です。
オイラは中国語を勉強し始めて1年3ヶ月ほどですが、この標語の重みはヒシヒシと感じております。
オイラも毎日NHKのラジオ講座で発音はがんばっておりますよ。

さて、発音に関してこの本の言葉で響いたのは、

音を聞いて文字が思い浮かばなくなったら一人前

という言葉です。
日本人は皆、漢字にはなじみがありますので、中国語の音を聞いてもすぐ漢字に結び付けたがります。
でも母国語の日本語の場合は、音を聞いても漢字やひらがなを思い浮かべずに即意味に結び付けますよね。
中国語も漢字を飛び越えて「音→意味」と連想できるようになれば一人前ということらしいです。
うーむ、オイラはまだまだですが、早くこの境地に行きたいです。

あと、この本の最後の「日中異文化コミュニケーション」という話が面白かった。
例えば贈り物にしたって、日本人は「お世話になったあの方に」送りますが、中国人は「これからお世話になるあの方に」送ります。
発想が逆らしいんですね。
中国人と日本人は同じような顔をしているし、漢字の文化を共有しているし、結構近いんじゃないかと思いがちですが、その文化の根底にある発想はおたがいかなり違うようです。
こういう、いわゆる文化的背景というかレアリアというものは外国語を学習する上で一見関係なさそうですが、実はかなり重要だと思います。
言語には必ずそれを使われるシチュエーションという物があって、それからいろいろ情報を得ているものなので。

最近語学の学習法の本を色々読んでますが、一つ共通して言われているのは一時期だけドカッとやるより、少しずつでも毎日コツコツやる方がよいということ。

中国語は毎日コツコツやっていきたいと思います♪

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愛の中国語講座 英語の影響

昨日レビューした「わたしの外国語学習法」の中に、

外国語を学習する際に、母国語の文法等が干渉してくることが知られているが、実際にはもっともよく身についている外国語が影響してくることが多い

という内容が書かれています。
実際、オイラも中国語を勉強する上で日本語の文法などをあてはめて考えるようなことはまったくないですが、英語(オイラのもっともよく知っている外国語です)が中国語を理解するうえで結構障害になってたりします。

例えば中国語で「机の上に(一冊の)本があります」という文章を考える時、なぜだか英語の

There is a book on the table.

から推測しようとしている自分がいるんですね。
これは多分前に「中国語の文法は英語に似ている」と聞いた事も影響していると思いますが、英語を習得する時に強制的にこういう発想を自分の中に刷り込んだ事も影響していると思います。
日本語(母国語)は覚えようと思う前に自然に覚えてしまいますが、第一外国語は自分の中に無理にその発想を取り込んでいるので、さらに別の外国語を勉強しようとする時に影響を及ぼしやすいのだと思います。

実際には上に文章は中国語では

桌子上有一本书
(逐語訳:机の上は一冊の本を持っている)

という風に書くので、日本語とも英語とも違う発想を新たに取り入れる必要があります。

オイラはこの発想の違いにかなりとまどっていたのですが、最近ようやく慣れてきました。
多分、オイラの中に「日本語脳」「英語脳」の他に「中国語脳」も少しずつ形成されてきたからでしょうね。

逆に言うと、自分の中でその言語が自然に発想できるようになるまでなんとかやりつづけると、そこから先はちょっとずつ楽になってくるような気がします。

外国語を学ぶというのは結構奥が深いなあ、と最近感じています。

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愛のレビュー わたしの外国語学習法

わたしの外国語学習法
ロンブ・カトー著 米原万里訳 ちくま書房
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著者は25年かけて16ヶ国語を基本的に自国から出ずに学習して身につけたハンガリー人。身につけた、といっても日常会話ができるようになった暗いじゃないかと思っていたのですが、著者はプロフェッショナルな通訳者・翻訳家なのでかなりのレベルまで身につけたのでしょうね。
もっともすべての言語が同じ水準で身についているわけではなく、まずは母国語のハンガリー語、そして露、英、仏、独はそれに準じるレベルだそう。イタリア語、スペイン語、日本語、中国語、ポーランド語はそれよりもかなり劣るが通訳は出来るレベルだそうです。
その他の言語はおもに翻訳をおこなうに足るレベル。
まあ16ヶ国語が全部ネイティブ並みだったらすごすぎますよね。

そんな著者の外国語学習のDMD(違いを生む違い)が見つかるかと思って本書を読んだのですが、オイラにはとても読みずらい文章でした。
訳者の故米原さんは翻訳業界では有名な人ですが、ちょっとこの訳はどうかと思いました。
なんというか、原書の文章を逐語訳してる感じで、日本語としてとても不自然でした。
もっと思い切って意訳して、バッサリと日本人に分かりやすく校正しなおしてもよかったと思いますが。

しかし、そうは言っても学ぶところはありました。

・外国語を話すときは、自分の母国語で考えてから翻訳するのではなく、その外国語で考えて話すようにすること
・外国語はたとえ10分でも毎日学習すると良い
・単語を覚えるときは単語単体ではなく用例を丸ごとおぼえるべし
・覚えたい言葉での読書は効果的。初心者のうちは大雑把読むと良い。上級者になるにつれて詳細な部分まで理解できるように読むこと
・外国語学習をできるだけ仕事や娯楽、休息の中に自然な形で生かすと楽しい
・教科書は自分と同じ国の人が書いたものを使用すること

等等。
今巷ではやってる学習法に通じるものがあります。
やはり王道はないということでしょうか。
とりあえず、外国語の学習法は今後いろいろ調べてみたいと思います。

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愛の中国語講座 ふたつの「私達」

「オッス、オラ、ともゆき!」
Goku
ともゆき近影

………。

気を取り直して、ハイ、ひさびさに中国語の話題です~。
ブログには取り上げてないですけれど、毎日ラジオ講座はきちんと聞いてますよぅ。
……たまに忘れるけど。

で、最近、中国語の超基礎的なことで改めて考えたことがありました。

中国語では「私達」を指す一人称複数の言葉として、

咱们

我们

の二種類があります。
上の方が話してる相手を含む私達、下の方が話してる相手を含まない私達を指します。

日本語には一人称複数を指す言葉として「ぼく達」「わたし達」とかがありますが、それは一人称の違いに由来するもので、今話してる相手を含むか含まないかという基準では分けませんよね。
英語の一人称複数は「we」ですが、これもそんな基準では分けないです。
では、話してる相手を含むのか含まないのかはどうやって見分けるのかと、これは会話のコンテキスト(文脈、背景)から判別するんですね。
それで大体うまくいきますから。

でも、そこを中国語は区別するんですよね。

世界にはいろんな言語がありますが、その言語を使う民族が生活上細かい区別が必要な頻出する対象に対して、より多くの語彙があるようです。
たとえば、エスキモーは雪を表す言葉が20以上あるそうです。そして雪に囲まれた環境の中で死活問題になる場所を示す指示詞が30以上あるそうです。

つまり、一人称複数が二種類あるという事は、中国人にとって今目の前にいる相手が自分の側なのかそうでないのか、ということがかなり重要なのではないか、と思ったわけです。

世界に散らばる中国人の血族を重んじる意識は日本人の想像を絶する部分がありますし、都会なんかでは特によく知らなければ同じ中国人でも平気で騙すところがありますよね。

誰を知ってるか、誰と友達かが一番の財産である国は、味方かそうじゃないかにとても敏感になるのもあたりまえかもしれません。

まあ、だからどうということはないのかもしれないですが。

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愛の中国語講座 耳たこ力だめし

NHKラジオ中国語講座は4月からの半年でワンクールが終わり、10月から翌年3月までは過去の番組の再放送をするのがなわらしのようです。

NHKラジオ中国語講座HP
http://www.nhk.or.jp/gogaku/chinese/kouza/index.html

月~木の初級者向け「耳たこ中国語」もこの9月で終わり。
今週は最後なので、特別編と題して発音のテストがありました。

月から木までの4回、難易度がほぼ同じ問題が出題されました。

おいらはラジオ講座を聞き始めてまだ1ヶ月ですがトライしてみました。
結果は以下のとおり。

(100点満点中)
月 46点
火 52点
水 53点
木 59点

うーむ、発音は大分やったつもりですが、まだまだですね~。
講師の陳淑梅先生は「60点取れたら上出来です」とおっしゃられてましたが、ギリギリ届かなかった(涙)

何度も書きますが、中国語は発音が最初にして最大の関門なので、これをなんとか納得いくところまで高めていきたいです。
テストの終わりに紹介されてた早口言葉なんていいかもしれません。
それぞれ発音のポイントとなる項目を重点的に身につけられそうだし、できるだけ早口で言うことによって能力開発にもなるだろうし。

四声の練習
妈妈骑马,马慢,妈妈骂
訳:お母さんは馬に乗ったが、馬が遅くて、お母さんは馬を叱る

そり舌音の練習
四是四,十是十,十四是十四,四十是四十
訳:4は4、10は10、14は14、40は40

有気音と無気音の練習
吃葡萄不吐葡萄皮儿,
不吃葡萄吐葡萄皮儿

訳:ブドウを食べてブドウの皮を出さない
ブドウを食べないのにブドウの皮を出す

fとhの練習
黑化肥发灰,灰化肥发黑
訳:黒い化学肥料が灰色になり、灰色の化学肥料が黒くなる

早口言葉って、面白い意味のやつが多いですね。
楽しみながらやっていきます♪

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愛の中国語講座 人民のために

今日のNHKラジオ中国語講座で、

为人民服务

という言葉が出てきました。
直訳すると、

人民のために

という意味です。
「これは毛沢東の言葉で、中国では知らない人はいません」と講師の陳淑梅先生が言っていました。
でも、人民のためって、どういうことかと考え出すと難しいです。

中国では女流作家、王海鴒の小説「新結婚時代」が人気のようです。この小説を原作にしたドラマも大人気だそう。

ドラマの主人公、顧小西は知識人家庭の出身で、幼い頃から恵まれた環境で育ったそうですが、彼女の夫・何建国は貧しい山間部の農家の出身。育った環境の違いから、二人の生活習慣、価値観が大きく異なり、矛盾や衝突が絶えず、彼らと彼らの家族・親戚を軸にして物語はすすんでいくようです。

くわしくはこちらをドゾ
http://www.peoplechina.com.cn/maindoc/html/200702/08p8.htm

中国でもこういうのがテレビで流れるようになったんですね。
ちょっと前なら社会批判と受け取られて放映なんてされなかったでしょうが。
新聞にも載ってましたが、今、中国の農村と都市部の生活レベルの差はかなり大きいようですね。
農村から都市部に出てきた人は「民工」と呼ばれて、かなりの差別を受けてるそうです。
このドラマの何建国も農村の出ですが、彼自身は大学まで出て民工でなくても彼の兄弟は民工をやっているという設定。

日本も格差格差なんて騒いでるけど、はっきり言ってたいしたことないと思いますね。それに格差ならバブルの頃の方があったはずですし。
まあ、まったく格差のない社会なんてないだろうし、問題はどの程度で収めるかということなんでしょうけど。

そういうのもちょっと気になってて、「新結婚時代」のドラマ見てみたいんですよね。
中国語の勉強にもなるし。

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愛の中国語講座 NHKラジオ講座は結構いいよ

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昨月の24日で、中国語を始めてちょうど一年になりました。
二年目に入るに当たって世の中の中国語教材や通信教育を調べまくったのですが、やはりこれがもっとも内容が充実しているという結論に達しました。

それが写真の「NHK中国語ラジオ講座」
うーん、何の色気もない単色の表紙がステキ……って冗談ですが、表紙は色気がなくても内容は充実してます。

ラジオでは一日20分ですが、月~土の週に6回の放送ですすんでいきます。
月~木が初級編、金土が応用編で、初級のちょっと上辺りをフラフラしているぼくにはどちらも役に立つ内容。初級編は復習になるし。
一ヶ月のテキストが350円、放送内容をまとめたCDが1575円と両方買っても2000円弱というコストパフォーマンスも魅力です。
時間のとれる人にはこのラジオ講座はかなりお勧めだと思います♪
来年3月の中国語検定3級に向けてこのラジオ講座でみっちり力をつけていきますよぅ。

さて、せっかく1年中国語をやってみて思ったことをここでまとめておきます。

同じ漢字なので、読解は日本人には有利だと思います。文法も慣れてしまえばそれほど複雑ではないし。

問題は、発音です。

中国語 発音よければ なかばよし

と聞きますが、それは当たっている!
英語などでもlとrの発音が問題になったりしますが、中国語はその比じゃないです。

まず漢字は表意文字であって表音文字ではありません。英語だとアルファベットと発音の関係を覚えれば新しく見る単語でも何とか音に変換できるのですが、中国語は漢字一つひとつに関して発音を覚えなければならないのです。

そして「戴」と「在」などまったく同じ発音の漢字も多い。「食」と「石」もまったく同じ。
必然的に「食油」と「石油」も音は同じなので、あなたが「食用油を取ってくれ」と言うとだれかが「石油」を持ってくるかもしれません(…ってそれはないけど)

まったく同じじゃなくても四声が違うだけという単語もかなり多い。「-n」と「-ng」などにてる発音も多いですし。
かなりしっかりと正しい発音をしないと中国人には伝わらないようです。

もう、中国語はとにかく発音みたいですよ、奥様!

これからは発音を良くしながら、さらに語彙と文法知識を増やしていく作戦でいきたいと思います。

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愛の中国語講座 簡体字の謎……

最近、中国語の勉強で漢詩を読んだりしています。
高校以来ですが、ひさびさすぎてなんか新鮮♪

で、この前読んだのが

黄鶴楼にて孟浩然が広陵に之(ゆ)くを送る

という題の李白の詩。
読み下しにしなければ

黄鶴楼送孟浩然之広陵

これで元の中国語のはずですが、今の中国語は簡体字という省略された字を使って書きますので、

黄鹤楼送孟浩然之广陵

となります。
字によってはかなり形が違うのですが、ここで使われてるのに限ってはほとんど一緒ですね。

でも、よく見てください。

「広」の中がなくなってるでしょ

もっと難しい字、たとえば「鶴」とか「陵」とか「楼」とか略しがいのある漢字が他にいっぱいあるじゃないですか。(「鶴」は微妙に略されてるけど、ほとんど変わらない)
というか、「広」ってこの題の字で「之」の次に簡単ですよ。

なのに、難しい字を放置してそんな簡単なやつをさらに略してしまう、中華思想(?)が良く分からない。

もう、「広」は真ん中が抜かれてガンダレだけになっちゃってますよ……。

他の漢字を眺めてても、難しい漢字は略されてないのが多いんですよね。で、結構簡単なやつがさらに省略されてる例が多い。

一体、どういう基準で略す字を選定しているのか……。

中国四千年の歴史は深すぎてよく分かりません

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愛の中国語講座 だと思ったら……

さっき、録画したNHKの中国語講座を見ようと思ったら、なぜか

ロシア語講座

が入っていました……

字は何か書いてるか分からないし、見知らぬ人が出てきて「スパシーバ!」とか言ってるし……?
アナスタシヤって誰よ?

加油!

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愛の中国語講座 多読西遊記

ひさびさに中国語について。
中国語でも多読をはじめたことは以前書きました。
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_7a60.html

読んでいるのは西遊記。
中国の子供向が読むようにやさしく書かれています。
でも、中国語的初心者のぼくには結構難しい部分も多い……。
多読の精神と漢字の雰囲気でなんとか読み進めています(汗)

さて、今は第二巻。
お釈迦様に閉じ込められた孫悟空が三蔵法師に助けられお供として、猪八戒、沙悟浄とともに天竺を目指します。ぼくはなぜか昔から西遊記の物語が好きで、子供のときからいろんなヴァージョンのものを読んできました。大人になってからは完全訳の日本語版も読んだし。
今読んでる西遊記は、さすが中国人が編集してるだけあって、すごい読みたいな、と思うところが省略されていて、どうでもいいじゃん、みたいなところが詳しく書かれています。
この感性の違いは面白いです。

この巻の面白かったところ。

A0002754
悟空便拔了毫毛,变出三个自己,朝三藏下拜

誤解を受けて三蔵から破門されそうになった悟空が、自分の毛を少し抜いて三人の分身を作って三蔵を拝み倒してます。
(上の写真をよく見てくだされ。悟空が四人で四方から三蔵に謝ってます)
でも、誤解は解けずに一度破門されちゃうんですが……。
ちょっとかわいそうです。

でも、なにか謝る時に、自分の分身を作って一緒に土下座させたりしたら、結局一人しか謝ってないのに相手は何人もから謝られてる気分になるんじゃないでしょうか。
浮気がばれたお父さんにおススメの術です。
……まあ、悟空のような術を使えたらの話ですが。

ところで来年の中国旅行では西安に行きますが、西安には実際にインドから帰った三蔵法師がいた寺があります。
本当の三蔵は妖怪の弟子なんて連れずにほとんど単身でインドまで行って経典を持って帰ってきたそうです。
有名な般若心経も三蔵の訳。
西遊記の三蔵法師は世間知らずのお坊さん、という感じですが、本物の三蔵法師は偉いですね。

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中国段ボール肉まんの真偽

■「段ボール肉まん」はやらせ、中国TVが謝罪(読売新聞 - 07月18日 23:32)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070718i315.htm

北京テレビが肉まんの原材料に段ボールを使っている業者がいたと報道したが、それが公安の調査でやらせだと判明したらしい。

この「やらせ」って報道自体がヤラセなのではないかと、疑いたくなってしまうよね。
人権弾圧、報道弾圧のお国柄ですもの。

今の中国は資本主義よりの社会主義という、どっちすかずながら共産党にとても便利な主義で通っています。
税法をはじめ法律が上の好きなようにコロコロ変わるので、下の人達はそれをモラルを持って守るというよりどうすり抜けようかしか考えない。
中国語で言うところの、

上有政策、下有対策
上に政策あれば、下に対策あり

というやつです。
最近の食品事件はとてもいけないことだと思いますが、それも「下有対策」の負の部分かと感じています。

ぼくはかつて中国に仕事で何度も言ったのですが、その度に思ったのが、

「この国は混沌だ」

ってことです。善と悪とか、そういう対立する概念がグラデーションを描きながら交じり合っちゃってるんだよな。上海でも某ルートでお金を払っちゃえば、公安が空港からパトカー(本物)が市内まで先導してくれます。公の概念が誰にもないのです。
そんな公安が「肉まん報道はやらせでした」って言ったって素直には信じられないっすよ。

こう書くと批判に聞えると思うし、事実批判したい部分もあるのですが、そうとばかりもいいきれないところも感じています。
つまり、こういう混沌こそが中国という国の起爆力なのではないかと。むんむんするような人の生きるパワーを感じるのは、ぼくだけかな?
欧米は「フェアネス(機会均等、平等)」を重んじますが、中国にそんな概念はありません。
人間は不平等であると最初から受け入れています。でも理想じゃなくてそれが現実ではないですか?
人それぞれおかれている状態に差がある。そこから出発するしかないんじゃないですか?
なんかね、そういう気がするんですよ。

だからぼくは中国に惹かれるのかもしれません。
仕事を離れてから、なぜか中国語をはじめてるしね。

来年、中国に行くと思います。
知り合いのお坊さんが西安から敦煌に行くのについて行こうかと。やめようかと思ってたんだけど、あの混沌にもう一度触れてみたくなって。
それに向けて今からお金をぽつぽつ貯めます。

旅行は多分、北京オリンピックが終わってから。
それまでに食の安全が保たれるようになってるといいんだけどね。

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愛の能力開発 覚えやすくなってる……

今日は朝から夜にかけて、成果がたくさんありました。
心斎橋の三木楽器で新しいピックも買ったしね。

さて、昨日の日記、
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_f9bc.html

の右脳記憶の続き。
まだ初めて二週間もたってないので、これからなんだろうけど、とりあえず今感じていることを。

ぼくは今、中国語のテキストを高速視聴読で暗唱しようとしています。

高速視聴読についてはコチラ
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_600f.html

毎日続けているのですが、明らかに100ペグやりはじめる以前と今とでは感覚が違います。
高速視聴読した後、覚えてるかどうか確認するために手で書いているのですが、その時、音声だけじゃなくて、テキストのそのページの映像がパッパッと浮かぶようになりました。まだ定着していないのか、安定はしてないんですけどね。
その結果、以前は三回で覚えられていた文章が二回で、四回かかる文章は三回で覚えられるようになりました。
25~33%の速度アップ。
うーん、テキストがすすむすすむ~。

………。

結構、快感です。

その他、ずっと以前の記憶も映像で思い出し始めたような気がします。
世界が開けるような、面白い感覚もあります。

「人は快を求め、痛みを避ける」というのが心理学の根本原理みたいですが、この快はちょっと追求してみたいです♪

記憶力ってすべての要で、仕事でもスポーツでも音楽でも、日常の生活でもいろんなことがすぐに覚えられるととっても楽なんじゃないかと思う今日この頃。
毎日十分程度の投資でその能力が上がるのであれば、費用対効果はかなりいいと思うのですが。

そこでさださんにアドヴァイスをお願いしたところ、

100ペグ30秒

という新たな目標をいただきました。
今、絵を見ながら早く言っても43秒くらいかかるのですが……。
まあ慣れていけば達成できるのかもしれません。
今日、暗唱も57秒を達成。1分切ったしね。

くしくも今ギターでも運指速度を上げる練習をしています。
でも、八分で刻むとテンポ140くらいでつまるんです。
師匠に悪いところを見てもらったのですが、一言で言うと

「無駄な動きをなくし、最低限必要なところだけを残して力をとことん抜く」

という結論に達しました。
これは100ペグ暗唱にも応用できるかもしれません。

30秒の向こうに何があるのか、とりあえずそれを見にいってみます♪

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愛の中国語講座 ごめん、勘違いしてました……

ともゆきっす。
今日は自分が中国語の超ド級初心者であることを告白します。

今までずっと、何か尋ねる時に言う、

请问

って言葉の

って、日本語でいうところの「清」だと思ってたんですよ。
発音もチンだし、

「そうか、麻雀にも清一色(チンイーソー)って役あるしな」

と一人納得してました。
でも、

「なんでものを尋ねる時に、清いって言葉を使うんだろう。
中国語の『清』にはもっと別の意味があるんだろうか」

と一抹の疑問も覚えてはいたのですが……。

でも、この前、ゴガクルの「はじめの孫悟空」をやっててて

何度打っても×になることで気付きました。

」って、「請」じゃん!

って。
確かに何かを頼む時に「請う」って字を使うのは分かりやすい。
いや、むしろそうあるべきだ。
それに、

」の左側、よく見たら繋がってるし! ゴンベンだし!

いや、言っておきますけど、これ以外のゴンベンの漢字は勘違いしてなかったですよ。
ただこれだけ、なぜか「清」と勘違いしてたんです。
中国語でも清いは「清」なのにね!
簡略化されたゴンベンを、サンズイと見間違えてました……。

多くの先輩諸氏は「そんなのまちがえねーよ」と思われるかもしれないですが、

間違えてたんだもん、しゃーねーじゃん!

ええ、これでもう間違えませんよ!
青って付く漢字はだいたい発音がチンqingなんだね!
「青島」をチンタオっていうしね!

って開き直って今日は終わります。
でもまあ、勘違いを正すことが出来て良かった、かな?

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愛の中国語講座 -nと-ng

今日も語学の話題でご勘弁。

鼻濁音ってありますよね。
フランス語とか英語にもありますが、中国語にもあります。

たとえば、「完」wanと「王」wangは、どちらも第二声で発音するので、違いは語尾のgがあるかないかだけ。「藍」と「狼」とか、例はいっぱいあります。
実はこんな例がありすぎて困るくらい。中国語は各漢字が一音節で発音されるので、よく似た発音でもまったく違う漢字ってことが多いんです。だから余計に注意する必要があります。

日本人も普段、「案」って字を「案内」って単語で発音するときは-n、「案外」って発音するときは-ngと使い分けてるみたい

です。注意して発音してみると、確かにその通り。

実は最近少しずつこの違いが発音できる、聞き取れるようになってきたんす。
ポイントは-ngのとき、最後の「ン」を舌をのどの奥のほうに引きながら言う、それだけです。
でも聞き取れるようになると「藍」と「狼」を間違えるなんて事はなくなります。

一歩前進です。

加油!

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愛の中国語講座 無気音と有気音

大家好、中国語会話へようこそ。

……というのは、NHK教育テレビの中国語会話の冒頭の台詞です。もう覚えてしまった。

今週の中国語会話では、無気音と有気音の発音をやっていました。
この無気音っていうのは、字だけ見ると息をせずに発音するのか、って思っていました。テキストなどの説明では息を抑えて、なんて書いてあるのを見かけた事もあります。でも実際にはどうしたって音を出そうと思えば息も出ちゃうんですけどね。
練習ではCDで聴いたとおりに(息を抑えつつ)発音しているつもりなんだけれど、本当にこれであっているのか、ネイティブに通じるのか、正直よく分かりませんでした。

独学でやっていると、こういうとき困るんですよね。
教えてくれる先生が近くにいるわけでもないし、ネイティブが近くにいるわけでもないから、第三者のチェックがなかなか受けられないのです。

だから、この4月からの中国語会話はあらためて発音を基礎から復習できるので、ぼくにとっては結構貴重です。
で、今週は、メイン講師の楊達先生が二つの音の違いについて説明していました。

・無気音はお腹から出てきた息をそのまま出す

・有気音は一旦息を止めてから出す(→自然と呼気が強くなる(ともゆき推察))

つまり、無気音はほとんど普通の息遣いでいいんですね。
むしろ、有気音の方を意識して強く吐く、ということのようです。

明白了!

察するに、無気音という呼び方は息を強く吐く音を有気音と呼ぶために逆算して付けらたのではないでしょうか。「有」の対義語は「無」なので。本当は無じゃないのにさ。
うーん、まぎらわしよう。

いやー、でも自分が疑問に思っている点を分かりやすく説明してもらうと一気に視界が開けたような感じがします。楊達先生はこの前のリスニングの番組でも問題を作っていたし、結構発音にはこだわりがあるのでしょうか。

中国語 発音よければ なかば良し

ですから、これからも粘り強く取り組んで生きたいと思います。

加油!

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愛の中国語講座 その他の地道なこと

今ぼくがやってる中国語の勉強法の続き。

すでに書いた高速視聴読多読学習は中国語そのものに慣れ親しむ、頭で理解するというよりは潜在意識や身体に直接覚えさせる学習法です。いわば、木(部分)を見るのではなく森(全体)を俯瞰しながら理解していく方法です。

効率的に語学を修得するにはそれだけだと片手落ちで、やはり一本一本の木(部分)から地道に理解を進めて森全体にいたる道も同時に進めるのが良いと感じています。

世の中の能力開発や学習方法に関する本を読んでみたのですが、ある種の本にはとことん全体的な森を見る学習をするだけでいい、みたいな書き方をしている本があります。でも全体と部分は対立

するものではなくて、理解をする上でお互いがお互いを補完する関係であると思います。
それがまあ、ぼくが今個人的に感じていることです。
だから当分は全体的な理解を進めると同時に個々の部分の理解も深めていって、中国語の修得にどれだけ効果が上がるか自分自身で確かめてみようと思っています。

で、今、語学にとって重要な木(部分)の部分は文法と発音だと感じています。

文法に関しては以下の本を使っています。

Why?にこたえるはじめての中国語の文法書
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この本はネット上で評判がよかったので買いました。細かい、やってて疑問に思うようなことについて詳しく書かれていると評価が高かったので。書いているのがほら、例の相原茂先生だったし。
実際、他の文法書も見てみたりしたのですが、文法の個々の項目をトピック的に書かれているのが多くて、ここまで深く書かれているのは貴重だな、と思います。

文法を勉強するといってもこの本を